
「XMのMT5はどこで手に入れたらいいの?」
「XMのMT5はどうやって使うの?」
「MT5の基本的な使い方が知りたい」
ネットで検索しても、MT4に比べて少ないMT5情報。
今回は、MT5の使い方について、MT5のダウンロード方法からログイン、注文決済までMT5のキャプチャー画像を用いて紹介します。
まだMT5をダウンロードしてない方は、こちらからもMT5をダウンロードできます。
POINT
XMの口座開設の際に、取引プラットホームをMT4に設定している場合は、MT5を利用できませんので、注意しましょう。
MT5を利用したい場合は、XMの会員ページで追加口座を開設しMT5を再選択すれば、MT5を利用できるようになります。
XMのMT5のダウンロード方法を解説(PC/スマホ)
PC版のMT5のダウンロード解説はコチラ
スマホ版のMT5のダウンロード解説はコチラ
XMのMT5の設定の流れ
- XMのMT5ダウンロード◀今からココ
- XMのMT5にログイン
- XMのMT5で注文決済
- XMのMT5カスタマイズ
XMのMT5のダウンロード&インストール方法は、XM公式サイトからPCにダウンロードする場合と、スマホでダウンロードする場合の2つのパターンをご紹介します。
PC版MT5のダウンロード

まずは、PC版MT5のダウンロード方法から説明します。以下のボタンからダウンロードページにジャンプします。
- XMのMT5紹介ページからダウンロード
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックで開く
- 「次へ」の選択でインストール開始
- MT5のインストール完了
XM公式サイトでMT5をダウンロード
そこで、ページ下部にあるダウンロードボタンをクリックしましょう。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックで開く
インストーラー(Setupファイル)をダブルクリックして開きます。
「次へ」の選択でインストール開始
「次へ」を選択すると、インストールに同意したとみなされ、インストールが開始します。
MT5のインストール完了
(同時にデスクトップ上でMT5も立ち上がります。)
PC版のMT5ログイン方法はコチラです。
スマホでMT5アプリのダウンロード方法を解説

続いてスマホ版MT5のダウンロード方法もご説明しますね。
iPhone,iPadユーザーの場合はAPPストア、androidユーザーの場合はGoogleplayストアで「MT5」と検索して見つけることもできます。
リンクからアプリストアへ
アプリストアのリンクボタンを押すと、直接アプリの紹介ページに飛びます。
入手ボタンを押してダウンロードを開始しましょう。
スマホへダウンロード&インストール
すべて完了すると、スマホ画面上に下記のようなMT5アイコンが現れます。
これでダウンロード完了です。
XMのMT5のログイン方法

さて、続いてはログイン方法です。
MT5をインストールできたら、操作をするためにログインをする必要があります。
XMのMT5の設定の流れ
- XMのMT5ダウンロード
- XMのMT5にログイン◀今からココ
- XMのMT5で注文決済
- XMのMT5カスタマイズ
MT5へのログイン方法
MT5へのログインには、アカウントID(口座ID)とパスワードが必要になります。
パスワードは、口座開設の際に設定したものです。
XMから来たメールでログインIDとサーバー名を確認
XMから届いたメールには、あなたの口座IDとサーバー名が書かれています。
下の画像では「XMTrading-MT5」がサーバー名です。忘れないようにメモを取っておきましょう。
アプリを立ち上げ、ログインIDとパスワードを入力しよう
- ①MT5上部メニューのファイルから取引口座にログインをクリック②ログイン画面が表示されるので、ログインIDとパスワードを入力。サーバーをリストから選択▼クリックすると開きます▼▼タップすると開きます▼
- PC版MT5のサーバーが見つからない場合の対処法
- PC版MT5のサーバーが見つからない場合の対処法(サーバーの追加)
MT5では、サーバーはサーバーリストから選択します。
しかし、リストに利用する予定のサーバーがない場合は、以下の手順でサーバーを追加させることができます。▼「ファイル」メニューから「デモ口座を開く」を選択
▼XMTradingと検索する(サーバーのスキャン)。スキャンが終わったらそのまま画面を閉じる。
▼ログイン画面を表示すると、サーバーが追加されています。
- ①アプリの設定ボタンをタップして、新規口座を続けてタップ②最初にサーバーの選択をします。リストにXMが出ていなければ検索窓で「XMTrading」と入力し検索してください③XMの場合、デフォルトで「XMTrading-MT5」のサーバーになっています。別のサーバーを選択する場合は、サーバー名をタップしてください。④すると、XMのサーバー選択画面に移るので、リストの中から利用するサーバーにチェックを入れてください。⑤戻るボタンを押すと、選択されたサーバーに変更されています。⑥続いて、他のログイン情報も入力していきます。最後に、パスワードの保存も忘れずにチェックしましょう。⑦サインイン後に、設定画面を見て、サーバー情報が書かれていたら、ログイン完了です。右上にリアル口座なら「Real」と書かれています。
- ①設定ボタンをタップして、②新規口座を続けてタップ最初にサーバーの選択をします。リストにXMが出ていなければ検索窓で「XMTrading」と入力し検索してくださいXMの場合、デフォルトで「XMTrading-MT5」のサーバーになっています。別のサーバーを選択する場合は、サーバー名をタップしてください。サーバーボタンを押すと、XMのサーバー選択画面に移るので、リストの中から利用するサーバーにチェックを入れてください。戻るボタンを押すと、選択されたサーバーに変更されています。続いて、他のログイン情報も入力していきます。最後に、パスワードの保存も忘れずにチェックしましょう。サインイン後に、設定画面を見て、サーバー情報が書かれていたら、ログイン完了です。右上にリアル口座なら「Real」と書かれています。
- ①MT5上部メニューのファイルから②取引口座にログインをクリックログイン画面が表示されるので、ログインIDとパスワードを入力。サーバ名はリストから選択▼タップすると開きます▼
- PC版MT5のサーバーが見つからない場合
- PC版MT5のサーバーが見つからない場合の対処法(サーバーの追加)
MT5では、サーバーはサーバーリストから選択します。
しかし、利用する予定のサーバーがリストにない場合は、以下の手順でサーバーを追加させることができます。▼「ファイル」メニューから「デモ口座を開く」を選択
▼XMTradingと検索する(サーバーのスキャン)。スキャンが終わったらそのまま画面を閉じる。
▼ログイン画面を表示すると、サーバーが追加されています。
ログイン後の操作方法を動画でもチェックできる
XMでは、取引プラットホームのチュートリアル動画を公開しています。
MT5の前世代プラットホームのMT4の解説動画ですので、細部はMT5と異なりますが、動画で気楽にチェックしたいという方は、こちらも参考にしてください。(英語バージョン)
XMのMT5の注文決済方法

MT5にログインができたら、MT5で注文決済をしてみましょう。
XMのMT5の設定の流れ
- XMのMT5をダウンロード
- XMのMT5にログイン
- XMのMT5で注文決済◀今からココ
- XMのMT5のカスタマイズ
実際に取引をするには、XMに入金することが必要です。
XMのスタンダード口座とマイクロ口座はともに最低入金額は500円で、手数料無料でクレジットカードも使えるので便利です。
入金は、XM公式サイトのトップメニューから行えます。
- XMの会員ページへアクセスします。
- MT5アカウント番号・パスワードを入力してログインします。
- マイページより「資金を入金する」を選択します。
- 入金方法一覧より希望の入金方法を選択して「入金」を選択してください。
▼入金方法についてわからないことがあったら、こちらの記事を参考にしてください。
MT5での成行注文方法

成行エントリー注文のやり方を説明します。
PCとスマホは方法が違うので、それぞれ説明しますね。
注文画面を呼び出して注文する方法 (※①と③が該当)
MT4の左上の「新規注文」ボタンを押す、もしくはチャート上で右クリック、メニュー>プライスボード>新規注文をクリックすると、注文画面が呼び出されます。注文画面詳細- 銘柄:通貨ペア・銘柄の確認
- 注文タイプ:カウントダウン注文と指値注文から選択。成行の場合はカウントダウン注文
- 数量:注文ロット数を入力
- エントリーボタン:売りか買いかどちらかを選択
- ティックチャート:現在の値動きを確認
成行の場合、取引したい銘柄を決めた後は、ユーザーが決めるのは注文する「数量」とエントリーするタイミングのみです。
エントリーする場合は、「成行売り(sell)」「成行買い(buy)」ボタンのどちらかを押しましょう。
押すと同時にエントリーします。ワンクリックで注文する方法 (※②が該当)
チャート左上にワンクリックパネルを表示するには、「Alt」+「t」を押します。
もしくは、チャート左上に小さくボタンがあるので、クリックしましょう。ワンクリックパネルは、注文数量と成行売りと成行買いボタンのみで構成されています。
注文数量は数字横の「▼▲」で調節することができます。
決定後、売りか買いのボタンをクリックするだけで成行エントリーすることができます。気配値から注文画面を呼び出す方法
スマホ版MT5の左下に気配値ボタンがあるので、最初にタップしてください。
すると、気配値画面になるので、そこに取引したい通貨ペアが表示されていれば、通貨ペア上を長押ししてください。
取引したい通貨ペアが表示されていなければ、右上の追加ボタンから通貨ペアを追加してください。(通貨ペアの追加方法はコチラ)▼長押しすると、メニューが表示されるので、一番上のトレードを選択してください。
すると、注文画面が表示されます。注文画面詳細- 銘柄:通貨ペア・銘柄の確認
- 注文タイプ:カウントダウン注文と指値注文から選択。成行の場合はカウントダウン注文
- 数量:注文ロット数を入力
- エントリーボタン:売りか買いかどちらかを選択
- ティックチャート:現在の値動きを確認
成行の場合、取引したい銘柄を決めた後は、ユーザーが決めるのは注文する「数量」とエントリーするタイミングのみです。
エントリーする場合は、「成行売り(sell)」「成行買い(buy)」ボタンのどちらかを押しましょう。
押すと同時にエントリーします。トレード画面から注文する方法
トレード画面から注文するには、トレード画面の右上の+ボタンを押しましょう。すると、注文画面に移ります。
この時、表示されている通貨ペアは、直前に見ていたチャートの通貨ペアです。
表示されている通貨ペアで問題なければ、このまま注文ができます。通貨ペアを変えたい場合は、通貨ペア部分をタップしましょう。
すると、通貨ペアの選択画面に移ります。
このリストの中から、取引したい通貨ペアの右横にチェックを入れます。注文画面に戻ると、取引したい通貨ペアに変更されています。
表示リストに取引したい通貨ペアが表示されない場合は、通貨ペアを追加すると表示されるようになります。(通貨ペアの追加方法はコチラ)
気配値から注文画面を呼び出す方法
スマホ版MT5の左下に気配値ボタンがあるので、最初にタップしてください。
すると、気配値画面になるので、そこに取引したい通貨ペアが表示されていれば、通貨ペア上を長押ししてください。
取引したい通貨ペアが表示されていなければ、右上の追加ボタンから追加してください。(通貨ペアの追加方法はコチラ)▼長押しすると、メニューが表示されるので、一番上のトレードを選択してください。
すると、注文画面が表示されます。注文画面詳細- 銘柄:通貨ペア・銘柄の確認
- 注文タイプ:カウントダウン注文と指値注文から選択。成行の場合はカウントダウン注文
- 数量:注文ロット数を入力
- エントリーボタン:売りか買いかどちらかを選択
- ティックチャート:現在の値動きを確認
成行の場合、取引したい銘柄を決めた後は、ユーザーが決めるのは注文する「数量」とエントリーするタイミングのみです。
エントリーする場合は、「成行売り(sell)」「成行買い(buy)」ボタンのどちらかを押しましょう。
押すと同時にエントリーします。トレード画面から注文する方法
トレード画面から注文するには、トレード画面の右上の+ボタンを押しましょう。すると、注文画面に移ります。
この時、表示されている通貨ペアは、直前に見ていたチャートの通貨ペアです。
通貨ペアを変えたい場合は、通貨ペア部分をタップしましょう。
通貨ペアの選択画面に移ります。
このリストの中から、取引したい通貨ペアの右横にチェックを入れます。注文画面に戻ると、取引したい通貨ペアに変更されています。
表示リストに取引したい通貨ペアが表示されない場合は、通貨ペアを追加すると表示されるようになります。(通貨ペアの追加方法はコチラ)① 注文画面を呼び出して注文する方法 (※①と③が該当)
MT4の左上の「新規注文」ボタンを押す、もしくはチャート上で右クリック、メニュー>プライスボード>新規注文をクリックすると、注文画面が呼び出されます。
注文画面詳細- 銘柄:通貨ペア・銘柄の確認
- 注文タイプ:カウントダウン注文と指値注文から選択。成行の場合はカウントダウン注文
- 数量:注文ロット数を入力
- エントリーボタン:売りか買いかどちらかを選択
- ティックチャート:現在の値動きを確認
成行の場合、取引したい銘柄を決めた後は、ユーザーが決めるのは注文する「数量」とエントリーするタイミングのみです。
エントリーする場合は、「成行売り(sell)」「成行買い(buy)」ボタンのどちらかを押しましょう。
押すと同時にエントリーします。ワンクリックで注文する方法 (※②が該当)
チャート左上にワンクリックパネルを表示するには、「Alt」+「t」を押します。
もしくは、チャート左上に小さくボタンがあるので、クリックしましょう。ワンクリックパネルは、注文数量と成行売りと成行買いボタンのみで構成されています。
注文数量は数字横の「▼▲」で調節することができます。
決定後、売りか買いのボタンをクリックするだけで成行エントリーすることができます。
MT5での成行決済方法
注文画面を呼び出して注文する方法(※①が該当)
MT5下部のターミナル画面に、エントリー中のポジションの詳細が表示されています。
ポジション詳細をダブルクリックすると、注文画面が呼び出されます。成行決済の場合は、一番下の決済ボタンを押せば、即決済されます。
注文数量の数字は、デフォルトでは全ポジション量が表示されますが、変更可能で分割決済もできます。注文数量横の「▲▼」で決済量を変更できます。ワンクリックで決済する方法(※②が該当)
MT5下部のターミナル画面の一番右端にはポジションの損益が表示されています。
数字の右横の「×」を押すと、ワンクリックで決済できます。面倒な入力等はないので、素早く決済したい場合は非常に便利です。
トレード画面で成行決済する方法
スマホ版MT5では、トレード画面でポジションの決済ができます。
トレードボタンを押すと、現在保有中のポジションが表示されます。次に、表示されたポジションの中から、決済したポジションをタップしてください。すると決済画面へと移行します。
そのまま決済したい場合は、オレンジの部分をタップすれば、即決済されます。注文数量の数字は、デフォルトでは全ポジション量が表示されますが、変更可能で分割決済もできます。
エントリーした時と同様に、±0.1,±0.01の数字を押しながら決済する量を調節できます。
トレード画面で成行決済する方法
スマホ版MT5では、トレード画面でポジションの決済ができます。
トレードボタンを押すと、現在保有中のポジションが表示されます。表示されたポジションの中から、決済したポジションをタップしてください。
すると決済画面へと移行します。
そのまま決済した場合は、オレンジの部分をタップすれば、即決済されます。注文数量の数字は、デフォルトでは全ポジション量が表示されますが、変更可能で分割決済もできます。
エントリーした時と同様に、±0.1,±0.01の数字を押しながら決済する量を調節できます。
注文画面を呼び出して注文する方法(※①が該当)
MT5下部のターミナル画面に、エントリー中のポジションの詳細が表示されています。
ポジション詳細をダブルクリックすると、注文画面が呼び出されます。
成行決済の場合は、一番下の決済ボタンを押せば、即決済されます。
注文数量の数字は、デフォルトでは全ポジション量が表示されますが、変更可能で分割決済もできます。
ワンクリックで決済する方法(※②が該当)
MT5下部のターミナル画面一番右端にはポジション損益が表示されています。
数字の右横の「×」を押すと、ワンクリックで決済できます。面倒な入力等はないので、素早く決済したい場合は非常に便利です。
MT5での指値注文方法
注文画面を呼び出して指値注文する(※①、②に該当)
MT5の左上の「新規注文」を押す、もしくはチャート上で右クリック、メニュー>プライスボード>新規注文をクリックすると、注文画面が呼び出されます。注文画面詳細(指値注文.ver)① タイプ:カウントダウン注文と指値注文から選択。指値の場合は指値注文を選択
② タイプ:注文タイプを「Buy Limit」「Sell Limit」「Buy Stop」「Sell Stop」「Buy Stop Limit」「Sell Stop Limit」から選択します。
③ 価格:エントリーしたい価格を入力します
④ StopLoss:損切り価格を設定します
⑤ TakeProfit:利益確定価格を設定します
⑥ 期限:指値注文が有効な期限を設定します
⑦ 予約ボタン:指値注文が発注されます指値注文をする手順
注文画面を呼び出した後、まず①で指値注文を選びます。
そして、②で注文タイプを選びます。
(ex.指値買いなら、Buy Limitです。詳しくはコチラ)③でエントリー価格を決めたら、④~⑥は入力をしなくても⑦で発注ができます。
④~⑥については、コチラで説明しています。
注文画面を呼び出して指値注文する
成行注文の時と同様に、「気配値」もしくは「トレード」画面から、注文画面を呼び出します。
まず、上部の注文タイプ選択部分をタップしてください。注文タイプが6種類(Buy Limit,Sell Limit,Buy Stop,Sell Stop,Buy Stop Limit,Sell Stop Limit)表示されるので、その中から、執行する注文タイプを選択してください。注文タイプの解説はコチラ
注文タイプを選択したら、希望価格を入力していきます。
左右の+̠−ボタンでも数値入力はできますが、テンキー入力もできます。価格・・・エントリー価格
ストップロス・・・損切り価格
テイクプロフィット・・・利確価格希望価格を入力後、発注ボタンを押します。
損切り価格や利確価格がエントリー価格から近すぎると、発注ボタンは灰色になり発注できません。
損切り価格や利確価格が適切であれば、発注ボタンは赤くなります。
注文画面を呼び出して指値注文する
成行注文の時と同様に、「気配値」もしくは「トレード」画面から、注文画面を呼び出します。
まず、上部の注文タイプ選択部分をタップしてください。注文タイプが6種類(Buy Limit,Sell Limit,Buy Stop,Sell Stop,Buy Stop Limit,Sell Stop Limit)表示されるので、その中から、執行する注文タイプを選択してください。注文タイプの解説はコチラ
注文タイプを選択したら、希望価格を入力していきます。
左右の+̠−ボタンでも数値入力はできますが、テンキー入力もできます。価格・・・エントリー価格
ストップロス・・・損切り価格
テイクプロフィット・・・利確価格希望価格を入力後、発注ボタンを押します。
損切り価格や利確価格がエントリー価格から近すぎると、発注ボタンは灰色になり発注できません。
損切り価格や利確価格が適切であれば、発注ボタンは赤くなります。▶発注ボタンを押すと、注文予約が入ります。
注文画面を呼び出して指値注文する(※①、②に該当)
MT5の左上の「新規注文」を押す、もしくはチャート上で右クリック、メニュー>プライスボード>新規注文をクリックすると、注文画面が呼び出されます。
注文画面詳細(指値注文.ver)① タイプ:カウントダウン注文と指値注文から選択。指値の場合は指値注文を選択
② タイプ:注文タイプを「Buy Limit」「Sell Limit」「Buy Stop」「Sell Stop」「Buy Stop Limit」「Sell Stop Limit」から選択します。
③ 価格:エントリーしたい価格を入力します
④ StopLoss:損切り価格を設定します
⑤ TakeProfit:利益確定価格を設定します
⑥ 期限:指値注文が有効な期限を設定します
⑦ 予約ボタン:指値注文発注ボタン指値注文をする手順
注文画面を呼び出した後、まず①で指値注文を選びます。
そして、②で注文タイプを選びます。
(ex.買い指値注文なら、Buy Limitです)③でエントリー価格を決めたら、④~⑥は入力をしなくても⑦で発注ができます。
④~⑥については、コチラで説明しています。
指値注文の6つの注文タイプとは?
MT4までは選べる注文タイプは4タイプだったのですが、MT5ではさらに、Buy Stop Limit注文とSell Stop Limit注文の2種類の注文タイプが追加されました。
▼指値注文の6種類のタイプ▼
表示名 | 日本語名 | どんな時に使う? |
---|---|---|
Buy Limit | 買い指値注文 | 現在レートより安い値段で買いたい時 |
Sell Limit | 売り指値注文 | 現在レートより高い値段で売りたい時 |
Buy Stop | 逆買い指値注文 | 現在レートよりも高い値段で買いたい時 |
Sell Stop | 逆売り指値注文 | 現在レートよりも安い値段で売りたい時 |
Buy Stop Limit(※) | 押し目買いの自動注文 | 上ブレイク後の押し目で買いたい時 |
Sell Stop Limit(※) | 戻り売りの自動注文 | 下ブレイク後の戻りで売りたい時 |

追加された注文タイプは、耳馴染みがないと思いますので、下のバナー内部で例を用いてご説明します。
- MT5に追加された新しい注文タイプとは?
- ※Buy Stop Limitの使い方
- 何度も上昇を跳ね返している抵抗帯があると仮定して、ブレイクした後の押し目ポイントを想定します。
- 抵抗帯ラインをブレイクしたと同時に、想定する押し目ポイントに自動的に注文がエントリーされます。
この注文の最も特徴的なポイントは、ある値段に到達したら、自動的に指値注文が入る仕組みです。(それまでは、注文は入らない)
トレンドが変わるようなブレイクの場合だと押し目を作らない場合も多いので、使う状況は限られますが、レンジ相場では有効な注文方法だと思います。
※Sell Stop Limitは、同じ状況で「売り」を入れたい際に有効活用できます。
保有中のポジションの損切り・利確ラインの設定のやり方
ポジションを持った後に、損切りや利確ラインを入れたい場合は、注文の変更を行うことで損切り利確ラインを入れることができます。
- MT5下部のターミナル画面のポジションの詳細上で右クリックをしてください。
そして、メニューから「注文変更または取消」を選択してください。すると、注文変更画面が表示されます。
損切りor利確の値段を入力してください。(ポイントでも可です)入力し終わったら、変更ボタンをクリックしましょう。MT5のチャート上でも変更可能(小ワザ)MT5のチャートのエントリーラインを上下にドラッグ&ドロップすることでも損切り・利確ラインを設定することができます。
①緑のエントリーラインをマウスでつかみます。
②そのままエントリーラインを上下どちらかにドラッグ&ドロップすることで、損切りライン&利確ラインの設定が簡単にできます。
- MT5スマホ版のトレード画面を見ると、現在保有しているポジションが表示されます。
まず、損切り・利確ラインを設定したいポジションを長押ししてください。ポップアップメニューが表示されるので、メニュー内から「ポジション変更」を選択してください。ストップロス(損切り価格)、テイクプロフィット(利確価格)を直接テンキーで入力し、問題がなければ、注文変更ボタンが赤く変わるので、注文変更ボタンをそのまま押してください。
もしも、設定した価格が現在価格と近すぎれば、注文変更ボタンは灰色のままで注文を出すことはできません。
- MT5スマホ版のトレード画面を見ると、現在保有しているポジションが表示されます。
まず、損切り・利確ラインを設定したいポジションを長押ししてください。ポップアップメニューが表示されるので、メニュー内から「ポジション変更」を選択してください。ストップロス(損切り価格)、テイクプロフィット(利確価格)を直接テンキーで入力し、問題がなければ、注文変更ボタンが赤く変わるので、注文変更ボタンをそのまま押してください。
もしも、設定した価格が現在価格と近すぎれば、注文変更ボタンは灰色のままで注文を出すことはできません。
MT5で注文ができない場合の対処法はコチラ - MT5下部のターミナル画面のポジションの詳細上で右クリックをしてください。
そして、メニューから「注文変更または取消」を選択してください。すると、注文変更画面が表示されます。
損切りor利確の値段を入力してください。(ポイントでも可です)入力し終わったら、変更ボタンをクリックしましょう。MT5のチャート上でも変更可能(小ワザ)MT5のチャートのエントリーラインを上下にドラッグ&ドロップすることでも損切り・利確ラインを設定することができます。
①緑のエントリーラインをマウスでつかみます。
②そのままエントリーラインを上下どちらかにドラッグ&ドロップすることで、損切りライン&利確ラインの設定が簡単にできます。
XMのMT5のチャート表示カスタマイズ

MT5の色々使える機能や、基本的なカスタマイズの方法について、見ていきましょう。
XMのMT5の設定の流れ
- XMのMT5をダウンロード
- XMのMT5にログイン
- XMのMT5で注文決済
- XMのMT5カスタマイズ◀今からココ
MT5の気配値に通貨ペアを追加する方法
MT5はデフォルトで気配値欄に表示されている通貨ペア・銘柄は限られています。
取引したい通貨ペア・銘柄が気配値欄になければ、通貨ペア・銘柄を追加することが必要です。
- PC版のMT5の左端の気配値欄上で右クリックをしてください。
(表示されていなければ、上部メニュー「表示」>「気配値ウィンドウ」で表示されます。)右クリックメニューから「すべて表示」を選択してください。「すべて表示」をクリックすると、XMで取引可能な銘柄(109種)が表示されます。
この中から、任意の通貨ペアを選んでチャートを表示すれば取引可能です。 - スマホ版のMT5の気配値画面の右上の+ボタンをタップしてください。+ボタンを押すと、通貨ペア・銘柄リストが表示されます。
各種目別に分類されていて、希望する通貨ペア・銘柄のジャンルを選択しましょう。ドル円(USDJPY)を取引したい場合は、メジャー通貨フォルダ内にあります。
取引したい通貨ペア・銘柄を見つけたら、左横の⊕ボタンを押してください。気配値画面に戻ると、USDJPYの通貨ペアが表示されています。
これで、USDJPYを取引できるようになりました。
- スマホ版のMT5の気配値画面の右上の+ボタンをタップしてください。+ボタンを押すと、通貨ペア・銘柄リストが表示されます。
各種目別に分類されていて、希望する通貨ペア・銘柄のジャンルを選択しましょう。ドル円(USDJPY)を取引したい場合は、メジャー通貨フォルダ内にあります。
取引したい通貨ペア・銘柄を見つけたら、左横の⊕ボタンを押してください。気配値画面に戻ると、USDJPYの通貨ペアが表示されています。
これで、USDJPYを取引できるようになりました。 - PC版のMT5の左端の気配値欄上で右クリックをしてください。
(表示されていなければ、上部メニュー「表示」>「気配値ウィンドウ」で表示されます。)右クリックメニューから「すべて表示」を選択してください。「すべて表示」をクリックすると、XMで取引可能な銘柄(109種)が表示されます。
この中から、任意の通貨ペアを選んでチャートを表示すれば取引可能です。
MT5の時間足の設定方法
MT5の時間足の設定は、PCではより細かく設定できるようになりました。
チャートの時間足を変えることで、チャートをより複合的に見る事ができるようになります。
- 時間足を変える場合は、上部メニューで「チャート」をクリックします。チャートメニューの中に「時間足設定」はあります。
選べる時間足は、MT4の時よりも細かくデフォルトで9種類ありますが、分足は分刻みに新しく設定することも可能です。 - チャートの時間足を変える場合、左上の時間足マークをタップしてください。
デフォルトでは1時間足になっています。時間足ボタンをタップすると、変更できる時間足のリストが出てきます。
その中から希望する時間足をタップすると、チャートの時間足設定が変更されます。
- チャートの時間足を変える場合、左上の時間足マークをタップしてください。
デフォルトでは1時間足になっています。時間足ボタンをタップすると、変更できる時間足のリストが出てきます。
その中から希望する時間足をタップすると、チャートの時間足設定が変更されます。 - 時間足を変える場合は、上部メニューで「チャート」をクリックします。チャートメニューの中に「時間足設定」はあります。
選べる時間足は、MT4の時よりも細かくデフォルトで9種類ありますが、分足は分刻みに新しく設定することも可能です。
MT5のインジケーター表示方法
MT5には多くのインジケーターが内蔵されています。
そのインジケーターを利用することで、トレードの参考やヒントにすることができます。
- MT5のインジケーターは上部メニュー「挿入」>「インディケータ」内に収納されています。
まずは、挿入をクリックしてください。インディケータは、「トレンド系」「オシレーター」「ボリューム系」「ヒル・ウィリアムス系」に分かれています。(カスタムは外部からインストールしたインジケーターが収納されます)
画像の例では、移動平均線の格納場所を示しています。(トレンド系>Moving Average)任意のインジケーターをクリックして、数値設定をしたらすぐにチャートに反映されます。 - スマホ版MT5のインジケーターボタンはチャート画面中央上部の「f」ボタンです。
「f」を押してください。インディケータウィンドウが表示されますが、まだ何もありません。
「メインウィンドウ」or「編集」ボタンのどちらかをタップしてください。インディケーターの追加リストが表示されます。
その中から希望するインディケーターを選択してください。インディケーターを選択すると、個別の設定画面に移ります。
下の画像は移動平均線のデフォルト設定画面です。
ここで必要ならば、設定数値を入力します。インジケーターは複数の表示が可能です。
下の画像は、移動平均線とRSIを同時に表示した時の画面です。
見た目は、ほとんどPC版と変わりません。再び「f」ボタンを押すと、先程何も表示されていなかった画面に、2つのインジケーターが表示されています。
直接タップすれば、設定を再編集することが可能です。
- スマホ版MT5のインジケーターボタンはチャート画面中央上部の「f」ボタンです。
「f」を押してください。インディケータウィンドウが表示されますが、まだ何もありません。
「メインウィンドウ」or「編集」ボタンのどちらかをタップしてください。インディケーターの追加リストが表示されます。
その中から希望するインディケーターを選択してください。インディケーターを選択すると、個別の設定画面に移ります。
下の画像は移動平均線のデフォルト設定画面です。
ここで必要ならば、設定数値を入力します。インジケーターは複数の表示が可能です。
下の画像は、移動平均線とRSIを同時に表示した時の画面です。
見た目は、ほとんどPC版と変わりません。再び「f」ボタンを押すと、先程何も表示されていなかった画面に、2つのインジケーターが表示されています。
直接タップすれば、設定を再編集することが可能です。 - MT5にデフォルトのインジケーターは上部メニュー「挿入」>「インディケータ」内に収納されています。
まずは、挿入をクリックしてください。インディケータは、「トレンド系」「オシレーター」「ボリューム系」「ヒル・ウィリアムス系」に分かれています。(カスタムは外部からインストールしたインジケーターが収納されます)
画像の例では、移動平均線の格納場所を示しています。(トレンド系>Moving Average)任意のインジケーターをクリックして、数値設定をしたらすぐにチャートに反映されます。
MT5のトレンドラインや十字線を引く方法
MT5の十字ツールや描画ツールを利用すると、チャートに線を直接書き込むことができます。
- 十字線や水平線、トレンドラインなどは、描画ツールを利用します。
たとえば、十字キーは描画ツールの一番左端にある十字キーをクリックすることで、すぐにチャート上に表示されます。
操作は、チャート上でマウスのカーソルを動かすだけで、自由な位置に十字線を引くことができます。十字線の縦線は「日付・時刻」、横線は「価格」になるので、任意の日付の価格を知りたい時などに便利に活用できます。
トレンドラインを引きたい場合は、左から4番目の斜め線のアイコン(トレンドライン)を押してください。
そして、トレンドラインの起点にしたい部分にカーソルを持っていきクリック。すると、トレンドラインの起点が表示されるので、そこから任意のチャート位置までドラッグする要領で線を引いてください。
このようにチャートにトレンドラインが引けます。
- スマホ版MT5の上部に十字ボタンと描画ボタンがあります。
十字ボタンはタップをするだけで、すぐにチャート上に表示されます。描画ボタンをタップすると、オブジェクト画面に移ります。
オブジェクトの追加ボタンを押してください。ちなみに、オブジェクト画面にはよく使う描画ツールが表示されています。
描けるオブジェクトリストが表示されるので、その中から希望するオブジェクトを選択してください。
下の画像ではトレンドラインを選択しています。オブジェクト(トレンドライン)を選択すると、チャート画面に戻ります。
チャート右上には、先ほど選択したオブジェクトのアイコンが表示されています。
このアイコンは直接操作しないですが、長押しすると操作がキャンセルされるので注意しましょう。チャート上で任意の点を選び、タップすると、トレンドラインの起点が表示されます。チャート上を指でなぞるように引っ張ると、トレンドラインが引けます。
指を離した地点が、トレンドラインの終点になります。
- スマホ版MT5の上部に十字ボタンと描画ボタンがあります。
十字ボタンはタップをするだけで、すぐにチャート上に表示されます。描画ボタンをタップすると、オブジェクト画面に移ります。
オブジェクトの追加ボタンを押してください。ちなみに、オブジェクト画面にはよく使う描画ツールが表示されています。
描けるオブジェクトリストが表示されるので、その中から希望するオブジェクトを選択してください。
下の画像ではトレンドラインを選択しています。オブジェクト(トレンドライン)を選択すると、チャート画面に戻ります。
チャート右上には、先ほど選択したオブジェクトのアイコンが表示されています。
このアイコンは直接しないですが、長押しすると操作がキャンセルされるので注意しましょう。チャート上で任意の点を選び、タップすると、トレンドラインの起点が表示されます。チャート上を指でなぞるように引っ張ると、トレンドラインが引けます。
指を離した地点が、トレンドラインの終点になります。 - MT5にも描画ツールがあります。
十字線や水平線、トレンドラインなどは、描画ツールを利用して描きます。たとえば、十字キーは描画ツールの一番左端にある十字キーをクリックすることで、すぐにチャート上に表示されます。
十字線の操作は、チャート上でマウスのカーソルを動かすだけで、自由な位置に十字線を引くことができます。十字線の縦線は「日付・時刻」、横線は「価格」になるので、任意の日付の価格を知りたい時などに便利に活用できます。
トレンドラインを引きたい場合は、左から4番目の斜め線のアイコンを押してください。
そして、トレンドラインの起点にしたい部分にカーソルを持っていきクリックしてください。すると、トレンドラインの起点が表示されるので、そこから任意のチャート位置までドラッグする要領で線を引いてください。
このようにチャートにトレンドラインが引けます。
PC版MT5の決済履歴を消す方法
MT5の場合、トレード履歴がMT5のチャート上に残る仕様になっています。
後からチャートを見直すときなど、履歴が邪魔で見づらくなるので、履歴の消し方を紹介します。
表示されたメニューの中から、オブジェクトリストを選択しましょう。
さきほどの決済履歴が見つからなければ、「すべて」をクリック。
PC版MT5でチャートを複数表示する方法
ここでは、MT5内でチャートウィンドウを複数表示する方法を紹介します。
(マルチモニターで複数のMT5を起動させる方法はコチラ)
この時は、まだMT5のチャートウィンドウ上で乱雑に表示されている状態です。
ウィンドウの整列を選択すると、1つの画面で同時表示されます。
チャートが4つ以上の場合も同様に、同時表示されます。
複数チャートをタブ表示したい場合
4分割以外でチャートを表示したい
ウィンドウの整列方法は、他にもあります。
水平分割、垂直分割など、好みによって、表示方法を変えることができます。
PC版MT5のチャート設定を他のチャートにコピーする方法
インジケーターや時間足の設定を、チャートごとに設定するのは大変です。
そこで、ある通貨ペアで、設定した時間足やインジケーターのセットを、他の通貨ペアのチャートにも適用させる方法を紹介します。
この設定を複製して、他の通貨ペアにも適用させます。
上部メニューから「チャート」>「定型チャート」>「定型チャートの保存」を選びます。
そして、上部メニュー「チャート」>「定型チャート」>「定型チャートの読み込み」をクリック。
インジケーター(移動平均線とRSI)はもちろん、ろうそく足や時間足の設定も、先程の通貨ペアと同じチャート設定に変更されます。
XMのMT5のよくある質問FAQ

XMのMT5のよくある質問をまとめてみました。
MT5を使っていて困ったことがあったら参考にしてください。
XMのMT5にログインできない
XMのMT5でログインできない理由
- ログイン情報が間違ってる
- XMの口座がまだ有効化されていない
- XMのサーバーが見つからない
- XMの口座が凍結されている
ログイン情報が間違ってる(MT4と間違えている)
XMのMT5にログインできない理由で最も多い理由はこちらです。
たいていは打ち間違いが多いので、上手にコピーペーストを利用して、ログインをもう一度試してみましょう。
また、パスワードを忘れてしまった場合は、サポートに問い合わせをしてもセキュリティの理由からパスワードを教えてくれることはありません。
なので、パスワードの再発行手続きが必要です。
パスワードの再発行手続きについて、詳しく解説した記事はこちらになりますので、参考にしてください。
XMの口座がまだ有効化されていない
XMの口座の有効化がまだの場合は、ログインはできますが取引ができません。
取引するには、口座の有効化が必要です。
有効化には、本人確認書類や住所確認書が必要です。
本人確認書類について述べた記事は、こちらにありますので、参考にしてください。
XMのサーバーが見つからない
ログインする際に、サーバーが見つからないという症状も多く報告されています。
メールに記載されているサーバー名を手入力しても、反応しないので、その点はご注意を。
サーバーが見つからない理由は、MT5がまだXMのあなたのサーバーを認識していないことが原因ですので、先にMT5にXMのサーバーを認識させることが必要になります。
サーバーのスキャン、追加方法については、「MT5のサーバースキャン&追加方法」で詳しく述べていますので、参考にしてください。
XMの口座が凍結されている
MT5にログインできない理由として、XMの口座が凍結されていることが原因の場合もあります。
XMの場合、90日間、何も取引をしなかったら休眠口座扱いとなり、口座内に現金がなければ、そのまま口座凍結になってしまうルールがあります。
XMの口座の復活方法について、まとめた記事はこちらにありますので、参考にしてください。
XMのMT5で注文ができない
XMのMT5で注文ができない理由
- 無効な注文をしている(指値注文)
- 取引時間外である
- 指値が現在値から近すぎる
無効な注文をしている(指値注文)
注文ができない理由として、よく言われるのは注文タイプと指値の位置があっていないことが挙げられます。
たとえば、買い指値注文(Buy Limit)なのに、現在値よりも高い値段に指値を置いたりすると、注文ができなくなります。
ex,ドル円レートが104円なのに、105円に買い指値注文を置いている。
買い指値は本来、現在値よりも下に置く注文タイプですが、現在値よりも高い値段に買い指値注文を置くと、ご覧のように注文ボタンがグレーに消えてしまいます。
買い指値の位置を現在値よりも下に置くと、注文ボタンが青く変わり発注できるようになりました。
注文タイプの特徴とどんな時に使うか? は、MT5の注文タイプの紹介で詳しく述べていますので、参考にしてください。
取引時間外である
XMにはFX以外にもCFD銘柄が58種類あります。
CFD銘柄は必ず、1日1度のメンテナンス時間があります。
その時間帯には発注も決済もできないので、注意しましょう。
各銘柄の取引時間については、以下の記事でまとめていますので参考にしてください。
指値が現在値から近すぎる
指値注文をする際に、損切り(ストップロス)、利確(テイクプロフィット)を置く位置に注意してください。
現在値から近すぎると、注文ができない場合があります。
各銘柄にはストップレベルが設定されており、そのストップレベル以内には指値注文ができません。
各銘柄のストップレベルは、MT5の仕様画面で確認することができます。
MT5の仕様を確認するには、通貨ペアの気配値の上で右クリックをし、メニューから仕様を選択してください。
仕様画面が表示されるので、その中からストップレベルを確認できます。
下の画像では、USDJPY(ドル円)のストップレベルは40と設定されています。
40というのはポイント表示で、pipなら4pipsを指します。
つまり、4pips以内に指値注文を置こうとしても、MT5が無効と判断して、注文ができない状態になっています。
複数のMT5を同時に立ち上げることはできる?
自宅でマルチモニター(複数のモニターを同時に見る)環境を作る場合、複数のMT5をダウンロードした方が便利です。
パソコンのスペックが十分ならば、2つ以上のMT5をインストールしても問題なく動作できるでしょう。
複数のMT5をダウンロード&インストールするには、MT5をインストールする際に名前の変更をする必要があります。
インストールする直前に規約画面が立ち上がるので、「設定ボタン」を押してください。
「設定」では、インストール先と、インストールする際の名前を設定できます。
ここで、インストールするファイルの名前を変更してください。
そうすることで、1台のPCで2つ以上のMT5をダウンロード&インストールすることができます。
XMのMT5で分割決済をするには?
MT5で分割決済をするには、決済注文画面で、注文数量を変更します。
注文数量を変更することで、分割決済できるようになります。
- 決済注文画面を呼び出します。
- デフォルトではポジションの全数量が決済される設定ですので、決済したい数量を直接打ち込みます。
- 決済ボタンの数量も変化しますので、そのまま決済ボタンを押します。
- 一部は決済され、残りは保有継続されます。
利益が乗っているポジションを半分だけ決済したい時などに有効な方法です。
XMのMT5でワンクリック注文したい
ワンクリック注文したい場合は、ワンクリックボタンを押すことでワンクリック注文ができるようになります。
初めて使用する際には次のような承諾画面が出てきます。
規約を読んでOKをクリックすることで、次回以降、そのままワンクリック注文をできるようになります。

MT5についての記事は以上になります。
MT5は、最新のトレードプラットホームなので今後のバージョンアップでさらに新しい機能が追加される可能性もあります。
その際は、随時、こちらの記事に追加していきますね!
それでは、また次回会いましょう。