
XMの評判と題して
XM評判の口コミをまとめてみるのも良いと思います。
XMの評判と題して口コミをまとめてみるのも良いと思います。
でももっとリアルな評価・評判を聞いてみたいと思いませんか?
そこで今回は日常的にXMを利用しているトレーダーとXM評判について対談。
忖度なしでXMについてのリアルな意見・評判をお届けします。
目次
XM評判についての対談相手
XMの評判についてサイゴンさんと対談

今回R部ではトレーダー「サイゴン」さんを招いて「XMの評判」をテーマにインタビューを行いました。

XMの評判をテーマですか、具体的にはどんな話をしたんですか?

XMを利用してる理由や、約定力、取引スタイル、ボーナスなど評判が気になる項目について色々話をしましたよ。
また、評判以外にも取引スタイルなど結構トレードに関する具体的なお話もしてくれました。

あ、ところで、サイゴンさんは何でサイゴンって言う仮名なんですか?

ベトナムのホーチミンが由来らしいです。ベトナムが好きすぎて、真っ先に思い付いたのがサイゴンらしいです。笑

そうなんですね。個人的にはぜひベトナムの話もインタビューしたいですね。

話がXM評判からずれてきてるので、そろそろ本題の「XM評判」に移りましょう!
今回の記事ではいくつかの内容を抜粋して、XMのリアルな評判についての意見を包み隠さず紹介していきます。
なぜXMなのか?


なぜXMを利用しているのか?
数ある海外FX業者の中からXMを利用しているのはなぜなのか。
他の業者より魅力的な部分は何なのか。
まず具体的な評判に関する質問に入る前に「なぜXMなのか」伺いました。
なぜXMなのか?-XMの評判を聞く前に-
約定力が大事
サイゴンさん曰く、約定力はトレードする上での「大前提」だそうです。
サイゴンさんの経験では、世の中にはちゃんと注文が通らない業者があり、そういう業者に当たると、くるくる詐欺などで中々約定しないこともあり、約定力の大切さが身に沁みるそうです。
くるくる詐欺について<出典:投資用語集>
- 一日中チャンスを待ってエントリーしたのに約定拒否
- 売買ルールがうまく機能せず、見込んだ利益が得られない
確かにこんなことが起こったら、まともにトレードできないですよね。
そう考えると、確かに取引条件よりも「約定力」が大事、という結論になるのも分かる気がします。

確かに評判について調べると、どの記事も約定力について言及してますよね。
それほど大事という事なんでしょうね。

そうですね。
動画内でサイゴンさんが言っていた勝てる根拠については、よく理解できなかったので、もう一度突っ込んで聞いてみました。
XMでは公式サイトトップに「約定拒否なし」「リクオートなし」と明記されている通り、約定力には自信を持っているようです。
また、それ以外にも自信を持っているであろう点が幾つかピックアップされて記載されています。
興味がある方は下記ボタンからXM公式サイトへ飛べますので、参考にしてみてください。
XMでなぜ勝てるのか?
サイゴンさん流 トレード力を鍛えるための4つのステップ
STEP1:何か手法を真似してみる
何でも良いから、まず人の手法を真似する所から始める方が良いそうです。
インターネットで調べても良いし、評判の良い情報商材を購入してみても良いのでは、と言っていました。

確かに何も知らない状態で闇雲にトレードを始めるよりも、人の手法・評判の良い商材、どちらでも良いから真似をした方が反省もしやすそうですね。
XMではFXシグナル配信サービスを提供しており、無料で専門家の情報を入手することができます。
FX検証ソフトを利用して練習する際に、FXシグナルの情報を参考にしてみるのも良いかもしれませんね。
XM評判オフレコ①:お勧めは裁量商材
- インターネットで手法を真似する場合、出来れば「順張りの損小利大」を選んだ方が後々楽
- 情報商材を買う場合、いくら評判が良くても裁量商材以外はお勧めできない
サイゴンさん曰く、手法は裁量の余地が大きければ大きいほど信頼でき、ルールガチガチの人力システムトレードのような商材はやめた方が良いそうです。
要は手法は簡単なら簡単な程良い、ということだそうです。

手法の良し悪しは分かりませんが、簡単な手法は真似するにもとっつきやすいので、とにかくシンプルな手法から真似てみるというのは良いかもしれませんね。

そうですね、ちなみにサイゴンさんが今利用しているインジケーターは、移動平均線1本だけだそうです。
XM評判オフレコ②:EAには頼らない
サイゴンさん曰く、どうしてもEAを利用したい場合は、相場状況によってEAを回すか回さないか指定しているものだけにした方が無難とのこと。
また、自分の都合や予定に合わせて、手法の選定はしない方が良いと言っていました。
「夜の1時間だけで勝てる」
サイゴンさん自身も今までに色々と評判の良い商材などを買ってきたけど、こういった都合の良い売り文句の商材は評判の良し悪しに関わらず、絶対にやめた方がよいそうです。

確かにEAに限らず、短時間で美味しい思いが出来る系の商材や教本は本当にそんなに効果があるのか疑問ではありますよね。
評判が良すぎても不安に感じてしまいます。

ちなみにサイゴンさんは商材で利益を出したことがないそうで、評判の良い商材・お勧めの商材については勘弁して欲しいと教えて頂けませんでした。
STEP2:真似する手法を検証ソフトで試してみる。
FX検証ソフトは、過去データを元に、過去の値動きに合わせて自分の取引手法を試すことができるソフトのこと。
細かい条件設定もできるので、実際にトレードしている感覚で、自分の取引手法について検証することが可能です。
いきなり真似した取引手法を実践で試すよりも、損失のリスクを抑えることができます。
また検証も兼ねて練習をすることで、トレード感を磨くことも可能です。

実際にどんな検証ソフトがあるかR部でいくつか調べてみました。

また、裁量トレードだけでなく、自動売買ツール(EA)のテストを行うこともできます。

普段通りのトレード環境でトレードの検証が出来るだけでなく、MT4自体の利用を練習したい方にも適しています。

使用言語が英語である為、英語に自信がない方は使いづらいかもしれません。

また、裁量トレードだけでなく、自動売買ツール(EA)のテストを行うこともできます。

普段通りのトレード環境でトレードの検証が出来るだけでなく、MT4自体の利用を練習したい方にも適しています。

使用言語が英語である為、英語に自信がない方は使いづらいかもしれません。
STEP3:手法を理解するまで、検証ソフトを回し続ける
今回実際に評判の良いFX検証ソフト「Forex Tester」を利用して、サイゴンさんのトレード手法をトレースしてみました。
3時間程サイゴンさんの手法を検証ソフトで回してみた結果はこの様になりました。
最初は何となく雰囲気で、5分足ばかり見て、どんどんエントリーしていましたが、
FX検証ソフトを回しているうちに徐々に相場の大きな流れのようなものを感じるようになり、
見送るべきエントリーや、騙しが入った方が伸びるなど、色々発見がありました。
検証の統計を見ることで細かい勝率や損益率なども確認することができるのも良いですね。

今回評判の良かったForex Testerを利用してみましたが、Forex Tester自体の使い方から勉強しなくてはいけなかった点は少し面倒でした。
ただし、使い心地は悪くないので、慣れてしまえばサクサク検証できるのではないか、と思いました。

あと、簡単なインジケーターしか搭載していないので、特殊なインジケーターを利用する手法の検証には向いていないかもしれませんね。
STEP4:リアル相場へ
FX検証ソフトで3時間の検証作業を経た上で、リアル相場にエントリーしてみました。
まず午後1時から前日までのチャートを検証ソフトで回して前日までのマーケット情報を確認。
当日のマーケット情報を売買記録へ書き込み、ヨーロッパ市場オープンへ向けてスタンバイしました。

サイゴンさん曰く、始めのうちはリアル相場を監視中もFX検証ソフトを回した方が良いとのことでした。

今回折角なので、サイゴンさんに言われた通りに検証ソフトを回しながら、チャートを監視してみました。
早速実践を開始して気付いたのが、検証ソフトを回しながら、チャートを監視するという作業の辛さです。
慣れたことでも同時に複数のことに集中するは大変なのに、今回はまだ慣れないことなので集中力が持たず、どっと疲れた気がします。
途中からは同時にこなすのは無理と判断して、チャートとマーケット情報だけを監視していました。
今回監視していたマーケット情報はトレーダーズウェブFXです。
一々更新しなくても良いように、Google Choromeでブラウザを自動更新してくれる拡張機能を入れて、ひたすらヘッドラインを追いかけました。
とにかくチャートが動いたら、ヘッドラインを確認して、またチャートの監視、というのを繰り返していました。
結局この日は事前準備に2時間、チャート監視8時間でエントリーは1回のみ。
15分で損切りでした。

今回R部ではインタビューでサイゴンさんが言っていた方法に沿って1日実践してみました。
1回のエントリーのみでとても慎重な実践でしたが、1日実践するだけでも少し課題が見えてきました。

人それぞれ合った手法やスタイルも異なります。
今回はあくまでサイゴンさんの考える勝つための方法なので、自分に合わなそうだったら、他の方法を探してみるのが良いでしょう。
取引スタイルについて
サイゴンさんは勝率16-17%のスイングトレーダー
サイゴンさんは勝率16-17%、損益は1ポジションだけトレードした場合で大体平均月200pipsほどだそうです。
また、後ほどの動画で言及しますが、手法は「ブレイクアウトジャンピングキャッチ」。
ブレイクアウトした瞬間にエントリーして、騙しなら即損切り、伸びたらそのまま乗り続ける、という風にトレードしているそうです。
本能に打ち勝って損小利大でトレード
サイゴンさんは勝率は低いが、損小利大でトレード出来ているから楽、と言っていました。
そこで、サイゴンさんに損小利大のコツについて伺ってみました。
腐った食べ物はすぐに捨てる
損失が出ている時は損切りをしなくてはなりません。
しかし、反転を期待して中々損切りできない場合もありますよね。
そこで騙しかどうか、反転しそうかどうかすぐに判断して損切りするのが「腐った食べ物はすぐに捨てる」という事だと思います。
ダメそうな場合にはすぐに損切り、これがリスクを最小に抑えるコツでしょう。
美味しい食べ物は食べずに取っておく
相場では損失を抱えた人の損切りが多ければ多いほど値が伸びやすくなります。
「相場は奪い合い」とサイゴンさんは何度も言っていました、利益が伸びてくるとすぐに利確をしたくなりますが、そこで本能に逆らって利確せず、相手の損切を待つのが「美味しい食べ物は食べずに取っておく」という事だそうです。
本能に逆らうのは難しいですが、そこで更に損切りが増えて値が伸びるのを待つことで、利益を更に伸ばしていくのだと理解しました。
XMの資金管理について
サイゴンさんの資金管理と玉操作
最初は小さな資金から始めたが、資金管理をしっかりしていなかった為、毎月給料を失っていて、「結果的に運が良くてお金が増えただけ」だそうです。
本来は最初からしっかりと資金管理しながら、玉操作などをするべきだったと言っていました。
サイゴンさんが言ってた玉操作とは?
動画の中で、サイゴンさんが「言葉での説明は難しい」と言及していた玉操作。
聞きなれない言葉かもしれませんので、簡単に解説していきます。
建玉(枚数)を操作することで、安定的に利益を確保する資金管理の方法。
トレードの損益状況に応じて建玉を操作して、利益の確保を狙う。

この説明だけ見ても、具体的にどうするのか良く分からないですよね。
では、より具体的に見ていきましょう。
今回R部で紹介する建玉操作は、「負けるたびに取引枚数を増やしてレバレッジを上げていく」方法です。
要するに、資金量の減少に合わせて、ロット数を上げていくということになります。
分かりやすいように、今回は以下2つの具体例を用いて説明します。
- 通算損益がマイナスになった場合にレバレッジ操作
- ドローダウンに合わせてレバレッジ操作
通算損益がマイナスになった場合に建玉操作
資金が初期の資金よりマイナスになり、通算で損失が出ている場合のみロット数を上げ、
資金通算でプラスになったらロット数を戻す方法です。
それでは具体例として、下記条件で8回取引した場合の結果を表にまとめました。
なお、表はランダムで勝敗を付け、最終的に損益pipsが0になるように調整しています。
- 資金10万円からスタート
- 資金10万円以上は1万通貨で取引
- 資金10万円以下は-1万円ごとに、取引量を+1000通貨
取引 回数 |
損益 pip |
取引量 | 損益額 | 資金 |
---|---|---|---|---|
0回目 | - | - | - | 10 万円 |
1回目 | 10 pips |
1万 通貨 |
1万円 | 11 万円 |
2回目 | -30 pips |
1万 通貨 |
-3 万円 |
8万円 |
3回目 | 30 pips |
1.2万 通貨 |
3.6 万円 |
11.6 万円 |
4回目 | 10 pips |
1万 通貨 |
1万円 | 12.6 万円 |
5回目 | -50 pips |
1万 通貨 |
-5 万円 |
7.6 万円 |
6回目 | -20 pips |
1.3万 通貨 |
-2.6 万円 |
5万円 |
7回目 | 70 pips |
1.5万 通貨 |
10.5 万円 |
15.5 万円 |
8回目 | -20 pips |
1万 通貨 |
-2万円 | 13.5 万円 |

損益pips0でも利益が出ていますね。
でも、この方法は資金がマイナスになった場合のみ有効ですよね?

そうですね、ただ少し方法を変えるだけで、資金がマイナスになっていない人でも活用出来ますよ。
ドローダウンに合わせて建玉操作
ドローダウンpipsに合わせてロット数を上げる方法です。
最大利益からの下落幅に合わせて、取引量を調整します。
最大資産からの下落率のことを表しており、
口座に入っている資産からどれぐらいの損失が出たか、ということを表す時に利用します。
それでは具体例として、下記条件で8回取引した場合の結果を表にまとめました。
なお、表はランダムで勝敗を付け、最終的に損益pipsが0になるように調整しています。
- 資金10万円からスタート
- ドローダウン10pipsごとに取引量を+1000通貨
回数 | 損益※ | 通算※ | DD※ | 取引量 | 損益額 | 資金 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 pip |
0 pip |
- | - | - | - |
1 | 10 pip |
10 pip |
0 pip |
1 万通貨 |
1 万円 |
11 万円 |
2 | 20 pip |
30 pip |
0 pip |
1 万通貨 |
2 万円 |
13 万円 |
3 | -50 pip |
-20 pip |
-50 pip |
1 万通貨 |
-5 万円 |
8 万円 |
4 | 30 pip |
10 pip |
-20 pip |
1.5 万通貨 |
4.5 万円 |
12.5 万円 |
5 | 30 pip |
10 pip |
0 pip |
1.2 万通貨 |
3.6 万円 |
16.1 万円 |
6 | -30 pip |
-20 pip |
-30 pip |
1 万通貨 |
-3 万円 |
13.1 万円 |
7 | -20 pip |
-40 pip |
-50 pip |
1.3 万通貨 |
-2.6 万円 |
10.5 万円 |
8 | 10 pip |
-30 pip |
-40 pip |
1.5 万通貨 |
1.5 万円 |
12 万円 |
※1 それぞれ損益pips、通算pipsを指しています。
※2 ドローダウンしたpipsを指しています。

こちらも損益pips0でも利益が出ていますね。

そうですね、このように建玉操作をすることで、損益pipsが0でも利益を狙うことが出来ます。
サイゴンさんはチキン利食いする人やロット数を上手にあげられない人にとっては、有効な手段だと言っていました。

取引量を増やす分もちろんリスクもあるし、自分で決めたルールを厳守して、必要以上に取引量を増やさないことも大事ですね。

今回紹介したのはあくまで建玉操作の一例で、R部としてこの方法をお勧めしている訳ではありません。
建玉操作でリスクが増える場合もあるでしょう、大切なのはルールに則った取引です。
また、他にも色々な手法があるので、興味がある方は自分に合った手法や評判の良い手法など探してみてください。
XM評判 口座タイプやプラットフォーム
スタンダード口座・MT4以外は興味なし
サイゴンさんはMT4でスタンダード口座のみ利用しているそうです。
結局スタンダード口座の方が取引コストも安くなるし、MT5は利用が難しそうだから、他の取引環境にはあまり興味ないとのことでした。

実際口座タイプやプラットフォームは好みもあるし、評判もまちまちですよね。

既に自分の取引環境が固まっているのであれば、同じ取引環境を使い続けるのが1番安定して取引できるかもしれませんね。
EAについて伺ったところ、サイゴンさんは損切EAだけ利用しているそうです。
理由はエントリーだけで疲れちゃうから、とのことでした。
疲れるとは言っても損小利大で資金量に対して小さなロット数でエントリーするので、気持ち的にはとても楽で、
エントリー時は「こんなロット数で勝っても嬉しくない、負けてくれていい」とさえ思っているそうです。
これだけ聞くと、「自らエントリしているのに負けていいって…」と理解に苦しむ発言ですが、
玉操作で損失が出てから枚数を増やして利益を得る方法なので、損失からスタートしてくれる方が良いということでした。

負けても構わないという楽な気持ちでエントリーするのは、中々難しいことですよね。

そうですね、どうしても勝率とか気にしてしまいますよね。
ただ、実際大事なのは資金が増えているかどうかなので、勝率を気にせずエントリー出来るのは精神的にはだいぶ楽かもしれませんね。
XM評判 取引条件スプレッドについて
スプレッドは取引コストとして考えれば気になるほどじゃない
リベートやロイヤルティプログラムを差し引くとドル円で平均0.3pips程度まで安くなるので、
スプレッド自体は広いかもしれないけど、取引コストとして考えればむしろ安い、と言っていました。
また、ポンドとかコスト高い通貨に関して、気になるなら正直別の業者使っちゃえばいい、というのがサイゴンさんの意見でした。

評判の記事には「スプレッドが広い」と書かれていることが多いですが、確かに見た目上のスプレッド値が広いだけで取引コストが高い、と判断するのは良くないですよね。

そうですね、見た目上のスプレッド値に騙されずに、ボーナスやリベートなど色々加味して「取引コスト」として判断するのが大事ですね。

先にXMの詳しいスプレッドを確認したい場合は、下のボタンから最低スプレッドや平均スプレッドを確認することが出来ます。
リベートを受け取ると取引コストが安くなる
IBサイトを通して口座開設をした場合に、取引のたびに付与されるキャッシュバックのこと。
少し評判から外れて、宣伝になってしまいますが、R部ではリベート口座を提供しています。
R部のリベート口座はオートリベートシステムを導入しており、リベート口座で取引をするだけで、XMより90%のリベート報酬が支払われます。
スタンダード口座の場合、1ロットの取引ごとに9$のリベート報酬が週2回自動で付与されるお得な口座です。
詳しくは下記ボタンからリベート口座ページへ飛べるので、そちらを参考にしてください。

仮に1$=100円の場合、pip値で考えると0.9pipsもキャッシュバックされていることになりますね。

そうですね、ドル円の平均pipsが1.6pipsなので、キャッシュバック分を差し引くだけで、取引コストは半分以下の0.7pipsまで下がりますよ。

取引コストとして考えるとかなり大きいですね、

はい、ただしリベート口座では入金ボーナスを受け取ることができない点には注意が必要ですね。
ロイヤルティプログラムは徹底的に活用すべし
XMで取引をするだけで、XMポイントと呼ばれるポイントが貯まるポイントプログラムのこと。
ロイヤルティステータスと呼ばれるステータスがあり、ステータスが上がるごとに獲得できるポイントが増加。
XMポイントを有効に活用する為に、必要なポイントが2つあります。
- ロイヤルティステータスをEliteまで上げる
- ボーナスクレジット化して利用する

どちらも重要なポイントなので、XMを利用する上で、しっかりと理解しておく必要があります。
ボーナス化して、トレードに利用
XMポイントの換算方法は2種類あります。
- 現金化して残高へ移行(出金可能)
- ボーナス化してトレードに利用(出金不可)
しかし、現金化とボーナスクレジット化では換算率が大きく異なります。
XMポイント÷40=現金報酬
XMポイント÷3=ボーナスクレジット

XMポイントを1000ポイント所持しているとして、それぞれどれ位に換算されるか計算してみましょう。
上述した計算式はUSDでの計算式なので、1ドル100円と仮定して計算してみると、
- 【現金化】1000÷40=25USD×100=2500円
- 【クレジット化】1000÷3=333.3USD×100=33,300円
倍率で約13倍、金額にすると30,830円もの差があります。
元々は同じXMポイントなのに、換算する方法によって、大きな差が出ます。

ボーナスクレジット化しても、33,300円分もボーナスがあれば、そのボーナスで2,500円以上の利益を狙うことも十分可能ですよね。

そうですね、あまり大きくないロット数でのトレードで十分狙えると思いますよ。

ちなみにステータスがDiamond以上でないと現金化は出来ないので、現金化したい場合は先にステータスをランクアップさせる必要があります。
ロイヤルティステータスを効率よくEliteまで上げる
XMロイヤルティプログラムには4つのステータスがあります。
ステータスはEXECUTIVEからスタートし、1番上のEliteまでランクアップすると、同じ1ロットの取引でも貯まるポイントは2倍以上になります。
その為、お得にXMポイントを貯める為には、ステータスのランクアップは不可欠です。
XMロイヤルティプログラムのステータスを上げる条件は1つ、累計取引日数です。
累計100日間取引を行うことで、1番上のEliteまでランクアップすることができます。
ここで気になるのが、どうすれば効率よくロイヤルティステータスをランクアップさせられるのか、という点です。
上述しましたが、ランクアップに必要なのは累計取引日数のみで、取引量や口座タイプは関係ありません。
その為、マイクロ口座を利用して、小ロットでポジションを保持し続けるのが、最も低リスクで効率よくランクアップさせることができます。

ステータスは一度ランクアップしても、ある一定期間取引がないと1番下のEXECUTIVEまでランクダウンしてしまう点は注意が必要ですね。

確かにランクダウンすると、Eliteまで上げるのにまた最低100日間かかるので、気を付けないといけませんね。
XMのボーナスについて
ボーナスを計画的に活用する方法論
サイゴンさんは「ボーナスは単純に耐えられるドローダウンが増えるし、現金をもらっているのと変わらない。
平均損失6-7pipsで20連敗しても、21回目でかっ飛ばせば一気に利益もぶっ飛ぶ。
デイトレードやスキャルピングでも同じ。」と言っていました。

サイゴンさんのお話がざっくりしていたので、具体的に説明していきます。
- 入金ボーナスは上限額に達するまで都度受け取り可能
- 有効証拠金は残高から先に消費される
XMには100%入金ボーナスがあるので、5万円の初期資金がボーナスクレジットと合わせると有効証拠金10万円となります。
XMの100%入金ボーナスは上限額に達するまで入金する度にボーナスを受け取ることが出来るので、小分けにして入金しても100%ボーナスを最大限生かすことが出来るのが特徴です。

XMのボーナスについて更に確認したい方は下記ボタンからXM公式ボーナスページへ飛べるので、参考にしてください。
スイングトレーダーのボーナス活用方法
スイングトレードのように数日以上の中期でポジションを保有する手法の場合、ドローダウンが短期の手法よりも大きくなりやすいです。
また、短期トレードと違い、常にチャートに張り付く必要はありません。
その為、小分けにして入金をすると、少し大きなドローダウンが来ると耐えられずにロスカットに合ってしまう可能性があります。
【ボーナス使用例】
100%入金ボーナスを上限まで受け取る為に、5万円入金して証拠金を10万円にします。
仮に0.5ロット(5万通貨)でUSDJPYを取引をし、平均損失が7pipsだった場合、1pipは約500円なので平均損失は約3500円となります。
資金5万円だと14回しか耐えれなかったドローダウンが、入金ボーナスを利用することで、28回まで耐えられるようになります。

同じ資金5万円でも入金ボーナスを利用すると、ドローダウンに耐えられる回数が2倍になりますね。

単純にチャンスが2倍になるし、28回の間に一度でも大きな利益が出れば資金がプラスになると考えると、ボーナスは本当に大きいですね。

ただ、28回というのは平均損失が7pipsだった場合なので、しっかりと自分の中で利確・損切のルールを作って運用することが大事ですね。
スキャルピング・デイトレーダーのボーナス活用方法
スキャルピングやデイトレードは短期売買を繰り返して、小さな利益をコツコツ積み重ねる手法です。
中長期でポジションを保持する手法に比べてドローダウンも小さいので、小分けにして入金してもドローダウンに耐えることができます。
また、小分けにして入金することで、毎回のトレードが勝てば倍の利益、負けても半分の損失でトレード出来るので、仮に勝率が5割でも最終的な資金は元の資金の100%を超えてきます。
その為、小分けにして入金し、利益が出たら別口座へ資金移動する方法が最もボーナスを上手に活用出来ます。
【ボーナス使用例】
100%入金ボーナスを利用して、1000円入金し、証拠金を2000円にして取引。
⇒利益と残高を他の口座へ資金移動、取引している口座へは新たに入金。
小まめに別口座へ資金移動することで、利益と残高を確保し、大きなドローダウンが来ても積み重ねた利益を失わないようにします。

小さな利益を積み重ねる手法だと、少し大きなドローダウンが来ると積み重ねた利益もすぐに損失に転じてしまいますよね。

そうですね、また小まめに入金すれば資金移動しても、その入金時に得たボーナスが消滅するだけですが、上限まで入金していると、ボーナスの消滅額も大きくなってしまいます。

小まめに入金しても上限額まで受け取れるXMのボーナスならではの手法ということですね。

ではここで、5万円入金した口座と1,000円入金した口座で同じだけ利益が出たと仮定して、ボーナスの消滅額を計算してみましょう。
【出金や資金移動によるボーナス消滅例】
①5万円入金し、有効証拠金10万円の口座で利益が1万円出て、1万円出金
⇒ボーナス4,545円が消滅
②1,000円入金し、有効証拠金2,000円の口座で利益が1万円出て、1万円出金
⇒ボーナス909円が消滅
出金や資金移動をした場合、出金額の割合に応じてボーナスも消滅します。
同じだけ利益が出て出金する場合、②の小分けにして入金した口座の方が消滅するボーナス額もかなり少なくなります。

実際にはこれだけ有効証拠金に差があると、同じ利益を獲得するのは難しいかもしれませんが、これだけ消滅するボーナスが違うと、小まめに入金する方が効率よくボーナスを活用できて、チャンスも広がりそうですね。
番外編:口座開設ボーナスは入金前に使い切る
XMの口座開設ボーナスは口座を有効化するだけで獲得でき、入金前にボーナスだけで取引することが出来ます。
XMは損失が出た場合、ボーナスクレジットより先に残高が消費されます。
まず損失なく取引を行う為には、入金前に口座開設ボーナスだけで取引を行ってみるのが良いでしょう。

「どうしても大きなロット数で取引したい」というような希望がなければ、まずは入金せずにボーナスだけで取引して、ノーリスクで利益を狙ってみるのが良いですね。
XM評判 入出金・サポート・最後の挨拶
入出金・サポート・最後の挨拶
XMの入出金方法について
bitwalletが便利だという評判は聞くが、使ったことがないから分からず、
自分は慣れているし、ずっと銀行送金のみ利用している、とのことでした。

確かに銀行送金であれば、入出金を一本化して資金の管理はしやすいですね。

bitwalletにも言及があったので、bitwalletのメリット/デメリットを見てみましょう。
- 24時間365日いつでも入金可能でXMへも即時反映
- XMへの入金手数料が無料
- 複数業者間の資金移動が楽
- bitwalletへの入出金に手数料が必要
- bitwalletへクレジットカードで入金した場合、1カ月間出金ができない
- XMからbitwalletへの出金は利益分のみ可能
bitwalletはXMへ手数料無料で少額から即時入金出来る点は便利です。
また、複数の海外FX業者を利用している場合、bitwalletを通せば業者間の資金移動も楽にできます。
そういった点から入金方法として評判が良いのでしょう。
ただし、XMからbitwalletへ利益分の出金は出来ないので、利益分もbitwalletで管理する場合には利益の出金先から更にbitwalletに振り込むという手間がかかる点は難点です。

結局どの入金方法もメリットデメリットはあるので、自分に合った入金方法を選ぶのが大事ですね。
XMのサポートについて
サイゴンさんが利用した際は、応対が早く、またすべて日本語でサポートしてもらえたそうです。
日本人の顧客も多いのに、キプロスにいる日本人だけでまわっているのがすごいと思う、と言っていました。
こういった素早く丁寧な対応がサポートの評判の良さに繋がっているのでしょうね。

24時間対応ではないものの、平日9-21時の間なら大抵すぐに日本人スタッフが対応してくれるのは助かりますよね。

そうですね、私もライブチャットを利用したことがありますが、素早くとても丁寧に対応してくれて印象も良かったです。
サポートに関する評判が良いのも納得です。
最後の挨拶とまとめ
サイゴンさんは特に何も問題が起こらない限りは、今後も引き続きXMを使い続けるつもりだそうです。
「特に評判とかは気にしてないし、こだわりもないけど。」と言っていましたが、不満点や問題点がないからこそ使い続けても良いと思えるのでしょう。
今回トレーダーのサイゴンさんに「XMの評判」というテーマで色々お話を伺いましたが、筆者が思っていた以上に濃い内容の話をしてくれました。
XMの評判よりも取引スタイルや手法についての紹介が多くなりましたが、実際にXMを利用されているトレーダーの方のお話はとても参考になりました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!