XMゼロ口座(ZERO口座)解説。手数料をスプレッドをわかりやすく攻略

執筆:柾谷正也  監修:GTCLUB Co.,Ltd (XM-I.B.)

XM公式サイトを見ただけでは分かりにくい部分も多いゼロ口座。

実際に誤解されるような表現も多いように感じます。

ゼロ口座は「取引コストが低い口座タイプ」なのですが、取引に必要な手数料が分かりにくくて、手を出しづらく感じている方も多いのではないでしょうか?

女性講師2

そこで今回は、まずゼロ口座の最大の特徴である「取引手数料」について解説し、更に「XMスタンダード口座との比較」「他社の低スプレッド口座との比較」を行い、XMゼロ口座を丸裸にします!

この記事ではXMゼロ口座の特徴について解説しています。

XMの全口座タイプの詳細が知りたい方は、以下の記事でまとめて紹介しているので参考にして下さい。

XMゼロ口座(ZERO口座)の手数料とスプレッド

XMゼロ口座は、スプレッドが狭い代わりに取引手数料が発生する口座タイプです。

まずはXMゼロ口座の最大の特徴である、取引手数料とスプレッドの仕組みを把握しましょう。

XMゼロ口座の手数料とスプレッドの仕組み

XMマイクロ/スタンダード口座ではスプレッドのみが取引のコストとなりますが、XMゼロ口座ではスプレッドの他に取引手数料が発生します。

ゼロ口座で設定されている取引手数料は以下の通りです。

XMゼロ口座の取引手数料
基軸通貨10通貨/LOT(往復)
基軸通貨とは?

基軸通貨とは、通貨ペアの左側の通貨のことです。
因みに右側の通貨は決済通貨と呼びます。
XMゼロ口座では「1LOT取引につき、通貨ペアの左側の通貨で10通貨」が手数料となります。


例:USDJPYの場合
  • USD→基軸通貨
  • JPY→決済通貨
  • 取引手数料→10USD/LOT

これは、取引する通貨ペアが「”USD○○○”なら10USDの手数料」「”EUR○○○”なら10EURの手数料」が必要になるという事です。

この取引手数料とスプレッドがゼロ口座での取引に必要なコスト(以下、取引コスト)になります。

女性講師2

このままではゼロ口座の取引コストが分かりにくいので、取引手数料をpipsに換算してみましょう。

「1USD=100JPY」と仮定して取引手数料「10USD/LOT」をpipsに換算すると、1.0pipに相当します。

XMゼロ口座でのUSDJPYの平均スプレッドは「0.1pip」ですので、合計「1.1pip」がゼロ口座の取引コストになります。

XMゼロ口座USDJPY(ドル円)の取引コストの計算方法(手数料+スプレッド)
XMゼロ口座USDJPY(ドル円)の取引コストの計算方法(手数料+スプレッド)
女性講師2

スタンダード口座のUSDJPY平均スプレッドは「1.8pips」なので、ゼロ口座の方が取引コストは安いんです。

手数料は経費として申告できる

女性講師2

スプレッドだけがコストとなるスタンダード口座に比べると、ゼロ口座で取引した方が、僅かですが節税対策になります。

スプレッドは経費にできませんが、XMゼロ口座での取引手数料は、確定申告の際に「経費」として申告が可能です。

MT4/5やXM会員ページでは、取引履歴の詳細を印刷することもできます。
確定申告の際、内訳の証明書類が必要になった場合には利用しましょう。

XM公式サイト記載の手数料の説明は
誤解されがち

女性講師2

XM公式サイトでのゼロ口座の説明は分かりにくいので注意です。

XM公式サイトのゼロ口座の説明では、全ての手数料が5USDであるかのように書かれている

上記の画像はXM公式サイト「XMTrading Zero口座」のページ内にある、「よくある質問」の記述です。

また、その下の「XM Zero – スプレッドと条件」でも全ての通貨ペアで「手数料5USD」と表示されています。

公式サイトのXMTrading Zero口座(ゼロ口座)では、全ての通貨ペアで手数料は5USDと書かれている

一見するとどんな銘柄でも手数料は5USDしかかからないように見え、「じゃあその時のレートで5USDを円に換算すれば良いのか」と思ってしまいます。

しかし、実際にはそうではありません

以下は、試しに同時刻に色んな通貨ペアで1LOTを注文した際の画像です。

▼ピンチアウトで拡大可能

同時刻・同LOTでも、銘柄が変わると手数料も「722~1293」と全然違う

全ての手数料が5USDで統一されているなら、異なる銘柄でも手数料は統一されるはずです。

しかしこの画像からも分かる通り、通貨ペアによって手数料が違います。

女性講師2

実際には、前述した通り「通貨ペアの基軸通貨(通貨ペアの左側)で10通貨」という表現が正しいので、どうか混乱する事の無いようにして下さい。

手数料の「往復」と「片道」

取引に必要な手数料は10通貨と言いましたが、厳密には「片道5通貨、往復で10通貨」というのが正しい表現です。

これは本来、取引手数料は「エントリー注文時」「決済注文時」それぞれ5通貨ずつ発生するためです。

女性講師2

XM公式サイトで「手数料5USD」と書かれているのは、おそらくこれに起因しているのでしょう。
XMに限らず、取引手数料を調べる時は、記述された金額が「往復なのか」「片道なのか」に注意しましょう。

手数料が徴収されるタイミング

女性講師2

手数料が徴収されるタイミングはMT4とMT5で異なるので注意しましょう。

手数料が徴収されるタイミング
  • MT4では「決済注文時」にポジションの損益と合わせて、往復分の手数料10通貨を一括で徴収
  • MT5では「エントリー注文時」と「決済注文時」それぞれで5通貨ずつ分割して徴収

つまり、MT4では「エントリー注文時」は残高に変化はありませんが、MT5は「エントリー注文時」に片道分の手数料が残高から減るという事です。

手数料の為替レートが確定するタイミング

USDJPYを1LOT取引をすると、取引手数料は往復で10USDが残高から引かれます。

その時、例えばあなたの口座の基本通貨がJPYだった場合は、10USDがJPYに換算されることになります。

では、この時の為替レートはどのタイミングで確定するのでしょうか?

女性講師2

「手数料10通貨が、その口座の基本通貨でいくらになるのか」が確定するタイミングも、実はMT4とMT5で異なります

手数料の為替レートが確定するタイミング
  • MT4では「エントリー注文時」に、その時のレートで往復分の手数料が確定
  • MT5では「エントリー注文時」と「決済注文時」それぞれのレートで手数料が確定

つまり、MT5では決済時にレートが上がっていれば、そのぶん手数料も上がるという事です(逆にレートが下がれば手数料も下がります)。

女性講師2

では、MT5で発生する手数料の変化は、具体的にどれぐらいなのでしょうか?
気になったので調査してみました。


MT4とMT5の手数料の比較

以下の画像は、USDJPYを1LOT、エントリーと決済をMT4/5で同時刻に行った際の取引履歴です。

USDJPYのレートが31.4pips上がって決済したら、MT5では手数料が2円高くなった
上記画像での取引詳細(手数料の確定・徴収のタイミングも確認可能)

▼MT4

1.「106.147」で買いエントリー
・手数料は往復分「1061円」で確定
「手数料(往復):10通貨」×「為替レート:106.147」=「1061.47円(※)
・この時点で残高には変化無し

2.「106.461」で決済
・取引損益からエントリー時に確定した往復分の手数料を差し引いた「31,185円」が残高に付与
「利益:31,400円」+「スワップ:846円」-「手数料:1061円」=「合計損益:31,185円」


▼MT5

1.「106.147」で買いエントリー
・手数料の片道分「531円」が確定
「手数料(片道):5通貨」×「為替レート:106.147」=「530.735円(※)
・残高から「531円」を徴収

2.「106.461」で決済
・手数料の片道分「532円」が確定
「手数料(片道):5通貨」×「為替レート:106.461」=「532.305円(※)
・取引損益から片道分の手数料を差し引いた「31,714円」が残高に付与
「利益:31,400円」+「スワップ:846円」-「手数料:532円」=「31,714円」
ここではエントリー時の手数料5通貨分が含まれていない事に注意。
エントリー時の手数料5通貨分を含めると、今回の取引全体での損益は「31,183円」となります。

※端数は小数点第一位で四捨五入されているようです。

調査結果
  • 獲得pips:31.4pips
  • 為替損益:31,400円
  • MT4の手数料合計:1,061円
  • MT5の手数料合計:1,063円
  • MT4/5での手数料の差:2円

今回の取引では、エントリーから決済までに「31.4pips」上昇した結果、MT5では手数料が「2円」高くなりました。

目安としては「レートが20pips上昇するごとに、手数料が約1円高くなる(1LOT取引につき)としておけば憶えやすいでしょう。

ただし、手数料がJPYに換算される際、端数は小数点第一位で四捨五入されるため、今回の取引のように若干の誤差も出ることを留意して下さい。

女性講師2

MT4とMT5で生まれる手数料の差は、為替損益に比べると誤差の範囲でした。
過度に心配する必要は無さそうです。

XMゼロ口座手数料の計算方法
(円換算・pips換算)

ここまでの解説で、XMゼロ口座の手数料の仕組みは分かってきたと思います。

しかし実際にトレードする際には「この通貨ペアで10通貨って何pips?」「この基軸通貨で10通貨って今何円?」など、具体的な数字が知りたい時が出てくるでしょう。

手数料をpips換算

MT4/5のチャート上ではBidとAskの価格が表示されるので、スプレッドは直感的に分かるのですが、手数料を加えたコストが分かりにくいです。

気配値やチャート上では、XMゼロ口座の手数料分の値幅が表示されない

USDJPYならだいたい「手数料=約1.0pips」と憶えておけるので分かりやすいです。

しかし、いざ他の通貨ペアで取引しようとすると、コストが予測できず注文を躊躇してしまいがちです。

女性講師2

手数料をpipで知りたい場合は、レートを見れば分かるので覚えておきましょう。

JPYが絡む通貨ペアの場合
「手数料(pips)」=「為替レート」÷「100」
  • USDJPYのレートが「110.102」の場合、手数料は「1.10102pips」
  • GBPJPYのレートが「129.057」の場合、手数料は「1.29057pips」
  • AUDJPYのレートが「80.729」の場合、手数料は「0.80729pips」

JPYが絡む場合、どの通貨ペアでも「為替レート÷100」で10通貨のpips換算が可能。


JPYが絡まない通貨ペアの場合
「手数料(pips)」=「為替レート」
  • EURUSDのレートが「1.15042」の場合、手数料は1.15042pips」
  • GBPUSDのレートが「1.35575」の場合、手数料は1.35575pips」
  • EURGBPのレートが「0.88282」の場合、手数料は0.88282pips」

JPYが絡まない場合、どの通貨ペアでも「為替レートそのまま」で10通貨のpips換算が可能。

pips換算する際に見るレートは、「買いエントリー時はAsk」「売りエントリー時はBid」を参照して下さい。

女性講師2

この方法で手数料をpips換算したら、MT4/5で表示されたスプレッドに加算すれば取引コストが分かりますね。

手数料を円換算

ゼロ口座の取引手数料をJPYで知りたい時はどうしたら良いのでしょうか?

また、XM口座の基本通貨によってUSDやEURで換算したい時もありますが、その場合はどうしたら良いのでしょう?

女性講師2

いずれの場合も、XM公式サイトにある通貨換算ツールを使えば簡単に計算可能です。

では、XMの通貨換算ツールを使って手数料をあなたの口座の基本通貨に換算する方法をご紹介します。


XM計算ツールの使い方
手順

まずは、以下のボタンからXM通貨換算ツールへ進んで下さい。

手順
「換算前/後の通貨」と「金額」を入力して「計算する」をクリックします。
「換算前/後の通貨」と「金額」を入力して「計算する」をクリック
「換算前/後の通貨」と「金額」を入力して「計算する」をクリック
  • 換算前 = 取引する通貨ペアの基軸通貨(←左側の通貨の事/USDJPYなら「USD」)を選択
  • 金額 = 取引するLOT数×10を入力(1LOTでの手数料が知りたい時は「10」)
  • 換算後 = 口座の基本通貨を選択(日本円でいくらになるかが知りたい時は「JPY」)
  • 計算する = 上記3項目を入力できたらクリック

※ MT5用に片道分だけの金額を知りたい場合は、「取引するLOT数×5」を入力しましょう。

手順
「合計」に換算された価格が表示されます。
「合計」に換算された価格が標示される
「合計」に換算された価格が標示される

2021年1月21日時点での手数料一覧

女性講師2

XMゼロ口座での取引手数料は「基軸通貨10通貨/LOT」です。

「基軸通貨=通貨ペアの左側の通貨」なので、右側の通貨がなんであれ、左側の通貨が同じなら必要な手数料も同じになります。

そこで「各基軸通貨の10通貨が日本円でいくらになるのか」を計算し、一覧表にまとめました。

ただし、以下のデータは当記事を作成中(2021年1月21日)のレートで計算しているので、あくまで参考程度に留めておいて下さい。

基軸通貨レート(※)手数料(JPY)
AUD80.37804
CAD81.95820
CHF116.341,163
CNH16.01160
CZK4.7948
DKK16.86169
EUR125.451,254
GBP141.641,416
HKD13.33133
HUF0.354
MXN5.2853
NOK12.22122
NZD74.50745
PLN27.67277
RUB1.40814
SEK12.42124
SGD78.13781
THB3.4535
TRY13.96140
USD103.381,034
ZAR6.9469

※ 紹介しているレートは2021年1月21日14時前後のレートとなります。

ここで紹介した手数料は2021年1月21日の取引によるものです。
金額は取引時のレートによって変化するので注意しましょう。

現在の手数料を円換算する場合はXMの通貨換算ツールを利用して下さい。

女性講師2

上記の表は10通貨をJPYに換算したものです。
複数LOT取引する場合は「手数料(JPY)」×「取引LOT数」で計算して下さい。

MT4で保有中または決済済みポジションの手数料を確認する方法

女性講師2

現在保有しているポジションにかかる手数料は、MT4画面下部の「取引」タブ(スマホでは「トレード」ボタン)から確認が可能です。

▼ クリックで切替 ▼
  • PC版MT4
  • スマホ版MT4
  • ターミナルの「取引」タブをクリックします。

    取引タブに表示されたXMゼロ口座で保有中ポジションの手数料

  • 「トレード画面」で「手数料を確認したいポジション」をタップすると手数料が表示されます。

    トレード画面に表示されたXMゼロ口座で保有中のポジション

    ポジションの詳細が表示され、手数料がわかる

  • スマホ版MT4
  • PC版MT4
  • 「トレード画面」で「手数料を確認したいポジション」をタップすると手数料が表示されます。

    トレード画面に表示されたXMゼロ口座での保有中のポジション

    ポジションの詳細が表示され、手数料がわかる

  • 取引タブに表示されたXMゼロ口座での保有中ポジションの手数料

【PC版MT4で「手数料」が表示されていない場合は?】

「ターミナル上で右クリック」→「手数料にチェック」で表示されるようになります。

ターミナルウィンドウで右クリックすると、XMゼロ口座での取引手数料を選択できる


女性講師2

すでに決済したポジションにかかった手数料は、「口座履歴」タブ(スマホでは「履歴」ボタン)から同様の手順で確認可能です。

▼ クリックで切替 ▼
  • PC版MT4
  • スマホ版MT4
  • 決済済みのポジションは「口座履歴」のタブをクリックすると確認可能です。

    口座履歴らかも同様にXMゼロ口座での手数料が確認可能

  • 決済済みのポジションは「口座履歴」のメニューをタップすると確認可能です。

    履歴からも同様にXMゼロ口座での手数料が確認可能

  • スマホ版MT4
  • PC版MT4
  • 決済済みのポジションは「口座履歴」のメニューをタップすると確認可能です。

    履歴からも同様にXMゼロ口座での手数料が確認可能

  • 決済済みのポジションは「口座履歴」のタブをクリックすると確認可能です。

    口座履歴かも同様にXMゼロ口座での手数料が確認可能

【PC版MT5で「手数料」が表示されていない場合は?】
➡MT5では、保有中のポジションの手数料は確認できません。

エントリー時に支払った手数料を確認したい時は、XMの計算ツール(使い方は前述)で手数料を計算しましょう。
ただし、XMの計算ツールを使用した時点でのレートでしか計算できないので注意してください。

決済済みのポジションに関しては、MT4と同様で「口座履歴」(スマホでは「履歴」ボタン)から確認可能です。

PC版MT5で手数料を表示させる手順はMT4と若干異なり、「口座履歴タブ上で右クリック」→「表示列」→「手数料」とクリックして手数料を表示させます。
(スマホ版はMT4と全く同じ手順で確認可能)

XMゼロ口座での手数料をMT5口座履歴から確認するには「口座履歴で右クリック」→「表示列」→「手数料」で手数料が表示される

XMゼロ口座とスタンダード口座を比較

さて、XMゼロ口座最大の特徴である手数料についてはなんとなく理解できたでしょうか?

実は、ゼロ口座の特徴は手数料だけではありません

ここからは、XMゼロ口座とスタンダード口座を比較していくので、更に具体的な違いや特徴を把握しましょう。

平均取引コスト(手数料+スプレッド)を比較

「XMゼロ口座ではスプレッド+手数料が取引コストになる」というのは前述の通りですが、それでは結局コストが高くなりそうに思えます。

女性講師2

まずはゼロ口座とスタンダード口座で取引コストを比較して、どちらが安くなるのか確認してみましょう。

※以下の表は横スクロールが可能です。

▼平均取引コスト比較表

口座タイプゼロスタンダード
比較項目レート手数料(pips)平均スプレッド合計コスト平均スプレッド
USDJPY100.01.00.11.11.8
EURJPY120.01.20.61.82.6
GBPJPY150.01.50.92.43.8
AUDJPY80.00.80.61.43.0
NZDJPY70.00.71.21.95.0
CADJPY90.00.91.12.03.4
CHFJPY110.01.11.52.63.0
EURUSD1.21.20.11.31.7
GBPUSD1.51.50.31.82.3
EURGBP0.90.90.81.71.8

全ての銘柄で、ゼロ口座が圧勝しています。

XMの口座タイプを取引コストだけで選ぶなら、スタンダード口座よりゼロ口座を選択した方が良さそうです。

スペック上の違い

取引コストだけを見ると、XMではスタンダード口座を開設するメリットは無いように思えます。

しかし、もちろんスタンダード口座にも独自のメリットがあります

女性講師2

XMゼロ口座とスタンダード口座の口座の違いは、コストの違いも含めると全部で5つあります。

では、取引コストを含めたスペック上の5つの違いを比較して見ていきましょう。

▼ゼロ・スタンダード口座の5つの違い
ゼロスタンダード
取引コスト(※1)
(USDJPY平均)
1.1pips1.8pips
ボーナス対象外対象
最大レバレッジ500倍888倍
最低入金額100USD5USD
CFD(※2)

※1 USDJPYでの手数料+平均スプレッド。手数料を「1USD=100JPY」でpips換算しています。スタンダード口座ではスプレッドのみが取引コストとなります。

※2 ゼロ口座では、「GOLD」「SILVER」のみ「スプレッド+手数料」が取引コストとなります。その他のCFD銘柄では、スタンダード口座と同様の取引条件となります。

POINT

比較して優れている項目はマークしています。
CFDに関してはどちらも長短あるので、マークしていません。

取引コスト

  • ゼロ口座はスプレッドの他に手数料が必要
  • 手数料とスプレッドを合計しても、
    ゼロ口座の方が低コスト
  • 手数料は経費として計上が可能

前述しましたが、ゼロ口座の方が取引コストが安いぶん、取引では有利になります。

とくにスキャルピングなどで小さな利幅を狙う人には重要なポイントになります。

ボーナス・レバレッジ・最低入金額

スタンダード口座には「ボーナスが獲得可能」「最大レバレッジが大きい」「最低入金額が低い」というメリットがあります。

これらは同時に「証拠金が増やせる」「より大きなポジションが保有できる」「少額資金でも始めやすい」という事を示しています。

つまり、スタンダード口座は「資金効率に優れ、取引を始めるハードルが低い」というのが利点です。

XMは特にボーナスが優れた業者です。

ゼロ口座をメイン口座にする場合でも、サブ口座としてスタンダード口座も活用したい所です。

CFD

女性講師2

口座タイプに関わらず、CFD取引は基本的に同じ条件となっていますが、ゼロ口座ではGOLD・SILVERのみ条件が変わります。

ゼロ口座でのGOLD・SILVERの取引では、通貨ペアと同様「低スプレッド+手数料」が取引コストとなります。

(そのほかのCFD銘柄ではマイクロ/スタンダード口座と同様の取引条件となります)

XMゼロ口座でGOLDとSILVERの取引に手数料が発生しているMT4口座履歴

▼2021年1月21日時点での手数料/LOT
銘柄レート(USD)手数料(JPY)
GOLD1,867.881,934
SILVER25.7821,335

GOLDやSILVERでは取引コストが安いため、ゼロ口座の方が有利です。

しかし、スタンダード口座ではボーナスを利用して取引できますし、ボーナスの利用には銘柄の制限がありません

女性講師2

「CFD取引はどちらの口座が最適か?」の判断は、あなたの好みや取引する銘柄によって変わってきます。
「GOLDやSILVERの取引をしない」という方は、スタンダード口座の方が良いですね。

XM公式サイトでは、CFD取引の説明も
誤解されがち

女性講師2

ゼロ口座のCFD取引に関しても、公式サイトの説明は誤解されがちなので注意しましょう。

ゼロ口座の説明が分かりにくく、CFDは取引できないと誤解しやすいXM公式サイト

公式サイトの説明だけでは「ゼロ口座のCFD取引はGOLDとSILVERしかできないのか」と思ってしまいますが、実際にはそうではありません

株価指数や商品など、XMで取引できるCFD銘柄はゼロ口座でも取引可能です。

厳密には「ゼロ口座でも他の口座タイプ同様CFD銘柄の取引が可能だが、GOLD・SILVERのみ取引コストが異なる」という表現が正しいでしょう。

XMゼロ口座&スタンダード口座の特徴

XMゼロ口座とスタンダード口座の特徴まとめ
ゼロ口座
取引コストが低い口座タイプ。
その代わりにボーナスが対象外で最大レバレッジも低いため、より多くの資金が必要になる。
スタンダード口座
豪華なボーナスとハイレバレッジで取引できる口座タイプ。
資金が少なくても大きなポジションを保有しやすいが、コストは高い。
ゼロ口座とスタンダード口座の特徴まとめ
XMゼロ口座
取引コストが低い口座タイプ。
その代わりにボーナスが対象外で最大レバレッジも低いため、より多くの資金が必要になる。
XMスタンダード口座
豪華なボーナスとハイレバレッジで取引できる口座タイプ。
資金が少なくても大きなポジションを保有しやすいが、コストは高い。

XMゼロ口座のスペックを他社と
比較

XMゼロ口座の特徴は低コストであるのはわかりました。
しかし、それはあくまでXMの口座タイプで比較した場合です。

では、他の海外FX業者と比較すると、XMゼロ口座の実力はどれぐらいなのでしょうか?

いくつかの海外FX業者から、低スプレッド口座を持つ業者と比較してみましょう。

XMゼロ口座と他社低スプレッド口座を比較

スプレッド比較

以下の表はUSDJPYの平均スプレッドと手数料(「1USD=100JPY」でpips換算)を、低スプレッド口座を提供する海外FX業者と比較したものです。

▼海外FX業者取引コスト比較(USDJPY平均)
XMAxioryTradeviewLand
FX
手数料(pips)1.00.60.50.7
平均スプレッド0.10.40.30.2
合計コスト1.11.00.80.9

XMゼロ口座の取引コストは、他社より「0.1~0.3pips」劣っています。

取引コストだけを追求する場合は、XMゼロ口座は若干不利な結果となりました。

女性講師2

しかし、当然ですがFX取引で重要なのはコストだけではありません。
その他のスペックも見てみましょう。

その他のスペックで比較

▼低スプレッド口座スペック比較
XMAxioryTradeviewLand
FX
最大レバレッジ500400200200
ロスカット水準20%20%100%30%
最低
入金額
1万円2万円10万円20万円
ボー
ナス
(※)無し無し無し

※新規口座開設ボーナス3,000円分のみ獲得可能。

POINT

比較して特に優れている項目はマークしています。

なんと、取引コスト以外のスペックではXMの圧勝です。

XMでは最大レバレッジが高いぶん、資金効率で勝る取引をする事が可能です。

また、スタンダード口座との比較では高額に感じた最低入金額1万円(100USD)ですが、他社の低スプレッド口座と比較するとXMは驚くほど低いのが分かります。

女性講師2

取引コストではXMが最下位でしたが、その差は「0.1~0.3pips」と僅かでした。

しかし、その代わりと言ってはお釣りが来るほどに、XMゼロ口座は高いスペックを持っています。

新規口座開設時のみですが、XMなら低スプレッド口座には珍しい「ボーナスの獲得」ができるのもポイントです。

口座開設ボーナスを利用すれば、未入金でリアルトレードを体験でき、利益は出金可能です。

すでにXMで口座を持っている人は口座開設ボーナスは獲得できません。

とはいえ、追加口座開設&資金移動ですぐに取引開始できるため、気軽に利用できるのが大きな利点です。

XMゼロ口座ではキャッシュバックを利用したい

女性講師2

XMゼロ口座では他社に「0.1~0.3pips」の差で負けていましたが、IBのキャッシュバックを利用することで、ゼロ口座の取引コストを下げる事が可能です。

-ゼロ口座のリベート率(R部)-
4.5USD/LOT
最小単位の取引でもリベート発生

R部でキャッシュバック付きのゼロ口座を開設して頂くと、1LOTの取引につき4.5USDのキャッシュバックが受け取れます。

4.5USD/LOTのリベート率はスプレッドが「0.45pips」縮小するのと同様の効果となります(1USD=100JPYで計算)。

女性講師2

結果として、ゼロ口座でのUSDJPY平均スプレッド「1.1pips」は「0.65pips」まで下がります

「キャッシュバックを利用しているXM口座はボーナス対象外になる」というデメリットがありますが、XMゼロ口座では最初からボーナスが対象外なので、デメリットはありません

R部では面倒な会員登録なども不要なので、気軽に開設できてしまうのも利点です。

女性講師2

R部のリベートキャッシュバックに興味をお持ちの方は、以下のボタンから詳細を確認して下さい。

XMゼロ口座(ZERO口座)に関するよくある質問(FAQ)

XMゼロ口座の最低入金額はいくら
ですか?

XMゼロ口座の最低入金額はいくらですか?
XMゼロ口座の最低入金額は10,000円です。

XMのゼロ口座はボーナス対象外の
口座ですか?

XMのゼロ口座はボーナス対象外の口座ですか?
XMゼロ口座は、新規口座開設ボーナス(3,000円)のみ受け取り可能ですが、入金ボーナスやロイヤルティプログラムはボーナス対象外の口座になります。

XMゼロ口座の手数料はどのように
計算しますか?

XMゼロ口座の手数料はどのように計算しますか?
基軸通貨の10通貨/lotかかります。基軸通貨とは通貨ペア左側の通貨のことです。
USDJPYなら10USD/lot、EURUSDなら10EUR/lotの手数料がかかります。

XMゼロ口座のMT4/MT5では利益額に手数料が
反映されてますか?

XMゼロ口座のMT4/MT5では利益額に手数料が反映されてますか?
MT4では、エントリー時に往復分の10通貨/lotが手数料として換算されていますので、利益額に手数料が反映しています。
MT5では、エントリー時に片道5通貨/lotのみが手数料として換算されており、利益額には片道分の手数料が反映しています。最終的に決済される時に、残りの5通貨/lot分が徴収されるので、ご注意ください。

XMゼロ口座の手数料を安くすることはできますか?

XMゼロ口座の手数料を安くすることはできますか?
手数料を安くすることはできませんが、手数料の安い通貨ペアならあります。
基軸通貨がAUD、NZDの通貨ペアは、比較的手数料が安く取引できます。

XMゼロ口座(ZERO口座)まとめ

さて、ここまでXMゼロ口座を徹底的に紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?

最後に、今回紹介した内容から、XMゼロ口座の特徴をまとめて終わりにしたいと思います。

XMゼロ口座の特徴
  • スプレッドの他に取引手数料が発生する
  • スプレッドに手数料を加算しても、スタンダード口座より安いコストで取引可能
  • ボーナス対象外・最大レバレッジ500倍など、資金効率ではスタンダード口座に劣る
  • 他の海外FX業者の低スプレッド口座と比較すると、資金効率で勝り扱いやすいが、取引コストはやや高め
  • IBキャッシュバックのデメリットが存在しない

XMでは、「取引コストに優れるゼロ口座」と「資金効率に優れるスタンダード口座」を上手く使い分けたい所です。

他社と比較すると取引コストで劣るようにも見えますが、資金効率や扱いやすさで勝り、安定性やサービス全体で見るとXMゼロ口座は見た目のコスト以外のメリットがたくさんあります

XMの追加口座開設には書類の提出作業などが存在しないため、早ければ1分ほどで開設できます。

興味のある方は、一度ゼロ口座を試してみてはいかがでしょうか?

女性講師2

最後までお読み頂きありがとうございました。
今回の記事もあなたの素敵なFXライフの一助となれば幸いです。
それではまた、他の記事でお会いしましょう!

XMゼロ口座について思うこと

ライターズテキスト

ライターズテキスト

XM公式サイトの取引コストの解説はわかりづらい

XMゼロ口座は、スプレッドが狭い代わりに取引手数料が発生する口座タイプというのは皆さんご存じですよね。

XM公式サイトに記載されている手数料の解説では、全ての通貨ペアで「手数料5USD」と表示してあるので、どんな銘柄でも手数料は5USDと思われがちですが、実際の取引手数料は、「基軸通貨10通貨/Lot」となります。

また、MT4とMT5では取引手数料が発生するタイミングが異なるので注意してください。

MT4では「エントリー注文時」に、その時のレートで往復分の基軸通貨10通貨/LOTが、MT5では「エントリー注文時」と「決済注文時」にそれぞれのレートで片道分の基軸通貨5通貨/Lotの手数料が発生します。

他業者のECN口座より手数料は
やや高め

ECN口座の取引手数料は、各業者によって異なります。

例えば円建て口座でUSDJPYを1Lot取引した場合で各業者の取引手数料を見てみましょう。

XMのゼロ口座の場合、「基軸通貨10通貨/Lot」なので、10USDの取引手数料が発生します。

LANDFXのECN口座の場合、「決済通貨7通貨/Lot」なので、700円の取引手数料が発生します。

AxioryのECN(ナノ)口座の場合、「往復6USD/Lot」なので、6USDの取引手数料が発生します。

TradeviewのECN(ILC)口座の場合、「往復5USD/Lot」なので、5USDの取引手数料が発生します。

このように取引コストだけに訴求した場合、他海外FX業者のECN口座より取引コストはやや高めとなっています。

ただし、他業者と比べ、XMのゼロ口座は、レバレッジが500倍と高いため、資金効率で若干有利な取引をすることが可能です。