XM-1ロットTOP

執筆:柾谷正也  監修:GTCLUB Co.,Ltd (XM-I.B.)

本記事では、XMで取引できる最大/最小ロットから、ロットの調節でリスクを調節する方法までご紹介します。

XMで取引しようとする際に、ロットについて迷う人も多いと思います。
今回は、ロットに関する疑問に対して答える記事をお送りします。

XMの各銘柄の1ロットあたりの価値は、XM公式サイトより確認できます。

1ロットあたりの価値
XM公式サイトへ

※本記事は2021年7月1日にトップ画像を更新。

XMのロットについての基礎知識

FXにおいて「ロット(Lot)」とは、取引単位のことです。
FX取引では、取引単位が大きいので、まとまった通貨数量をひとつの単位(ロット)とし、取引量を把握しやすくするために使われています。

XMでは1ロット、いくら?

国内FXは1ロット=1万通貨ですが、XMを含む海外FXは1ロット=10万通貨が主流です。

通貨とは?

FXでは、さまざまな国の通貨を取引するので、便宜上、ドルやユーロなどの名称は用いず、「通貨」という呼称で統一されています。

そのため、1ロット=10万通貨といっても取引する通貨により、10万USドル、10万南アフリカランド、10万トルコリラなど、「通貨」がを指すものは違います。

またXMでは口座タイプによっても1ロットの通貨量が異なります。

▼XM口座タイプ別1ロットの通貨量
スタンダード
ゼロ口座
マイクロ口座
1ロット10万通貨1,000通貨

XMのスタンダード・ゼロ口座の場合、1ロット=10万通貨
マイクロ口座だと1ロット=1,000通貨です。

POINT

10万通貨=スタンダード口座の1ロット=マイクロ口座の100ロット

1,000通貨=スタンダード口座の0.01ロット=マイクロ口座の1ロット

女性講師2

つまりXMのマイクロ口座は、スタンダード・ゼロ口座の100分の1の通貨量になります。

XMで1ロットの注文に必要な証拠金は?

XMの1ロット取引を行うにはいくら必要なのか口座タイプごとに見てみましょう。

必要証拠金の計算式

現在のレート×通貨単位÷レバレッジ=必要証拠金

XMでUSD/JPYを1ロット持つ場合に必要な証拠金は?(1ドル110円の場合)
【XMのスタンダード口座の場合】
スタンダード口座は1ロット=10万通貨なので
110円(現レート)×10万通貨÷888(レバレッジ)=約12,387円
【XMのゼロ口座の場合】
ゼロ口座は1ロット=10万通貨なので
110円(現レート)×10万通貨÷500(レバレッジ)=22,000円
【XMのマイクロ口座の場合】
マイクロ口座は1ロット=1,000通貨なので
110円(現レート)×1,000通貨÷888(レバレッジ)=約124円

最新のレートで必要証拠金を知りたい方は、XM公式サイトの証拠金計算ツールをご利用ください。

最新の証拠金を調べる
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XMの場合、CFD銘柄によって証拠金の計算方法が異なりますので、注意してください。

XMの最大ロット&最小ロット

XMの最大ロット数と最小ロット数をまとめると以下の通りです。

▼XMの最大ロット数と最小ロット数一覧
スタンダード・ゼロ口座マイクロ口座
最小ロット数0.01ロット0.01ロット(MT4)
0.1ロット(MT5)
最大ロット数50ロット100ロット
▼XMの最大ロット数と最小ロット数一覧
スタンダード
ゼロ口座
マイクロ口座
最小ロット数0.01ロット0.01ロット(MT4)
0.1ロット(MT5)
最大ロット数50ロット100ロット

POINT

XMの最小ロット数は全口座共通で0.01になっていますが、MT5のマイクロ口座のみ最小ロット数は0.1になります。

XMの最大ロット数&最大取引量と必要証拠金

XMの最大ロット数&最大取引量と必要証拠金は、口座タイプによって異なります。
まずはXMのスタンダード・ゼロ口座の場合を見てみましょう。

XMのスタンダード・ゼロ口座の場合
XMのスタンダード・ゼロ口座の最大ロット数と必要証拠金
  • 1ロット=10万通貨
  • 最大ロット=50ロット

XMのスタンダード・ゼロ口座の最大ロット数は50ロットです。
最大取引量は、10万通貨×50ロット=500万通貨となります。

1ドル110円で換算すると、5億5千万円です。
つまり、XMでは1回の取引で「5億5千万円」の取引をすることができるということになります。


最大50ロット取引に必要な証拠金は?

【XMのスタンダード口座の場合】
最大888倍のレバレッジを掛ければ、「5億5千万円÷888」で約62万円の証拠金で50ロットが取引できます。
【XMのゼロ口座の場合】
ゼロ口座は最大500倍なので「5億5千万円÷500」で50ロット取引するには約110万円の証拠金が必要になります。
XMのマイクロ口座の場合

次にXMのマイクロ口座を見てみましょう。

XMのマイクロ口座の最大ロット数と必要証拠金
  • 1ロット=1,000通貨
  • 最大ロット=100ロット

XMのマイクロ口座の最大ロット数は100ロットです。
最大取引量は、1,000通貨×100ロット=10万通貨となります。

1ドル110円で換算すると、1,100万円の取引をすることができます。


最大100ロット取引に必要な証拠金は?

【XMのマイクロ口座の場合】
最大888倍のレバレッジを掛ければ、「1,100万円÷888」で100ロット取引するには約12,000円の証拠金が必要になります。

同じ1ロットでも各口座タイプによって通貨量が異なるため「1回のオーダーでの最大取引額」は違ってきます。

つまり、スタンダード・ゼロ口座でUSD/JPYを最大ロットで取引する場合は約5億5千万円(50ロット=500万通貨)。
マイクロ口座の最大ロットで取引する場合は、約1,100万円(100ロット=10万通貨)相当の取引額になります。

男性講師2

同じ50ロットでもスタンダード口座とマイクロ口座では100倍の違いがあるので、取引する際は注意してください。

XMの最小ロット数&最小取引量と必要証拠金

XMの最小ロット数は、基本的にはどの口座でも0.01ロットですが、例外はMT5のマイクロ口座です。
MT5の取引プラットフォームを使用したマイクロ口座のみ最小ロット数は0.1ロットになります。

XMのスタンダード・ゼロ口座
XMのスタンダード・ゼロ口座の最小ロット数&最小取引量と必要証拠金
  • 1ロット=10万通貨
  • 最小ロット=0.01ロット

XMのスタンダード・ゼロ口座の最小ロット数は0.01ロットです。
1ロットあたりの大きさは10万通貨となるので、0.01ロットは1,000通貨ということになります。

1ドル110円で換算すると、11万円相当のトレード額になります。


最小0.01ロット取引に必要な証拠金は?

【XMのスタンダード口座の場合】
888倍のレバレッジをかけると「11万円÷888倍」となり、証拠金はわずか124円から取引が可能です。
【XMのゼロ口座の場合】
ゼロ口座は最大500倍なので「11万円÷500倍」となり、0.01ロットに必要な証拠金は220円です。
XMのマイクロ口座
XMのマイクロ口座の最小ロット数&最小取引量と必要証拠金
  • 1ロット=1,000通貨
  • 最小ロット=0.01ロット(MT4)
  • 最小ロット=0.1(MT5)

XMのMT4のマイクロ座の最小ロット数は0.01ロットです。
1ロットあたりの大きさは1,000通貨となるので、0.01ロットは10通貨ということになります。


最小ロット取引に必要な証拠金は?

【MT4のマイクロ座の場合】
1ロットあたりの大きさは1,000通貨となるので、0.01ロットは10通貨ということになります。
1ドル110円で換算すると、1,100円となり、証拠金は約1~2円から取引可能です。
【MT5のマイクロ座の場合】
1ロットあたりの大きさは1,000通貨となるので、0.1ロットは100通貨ということになります。
1ドル110円で換算すると、1万1千円となり、証拠金は約12円から取引可能です。

XMで口座残高に1万円ある場合どのくらいポジション持てる?

XMのスタンダード口座で残高1万円ある場合、USDJPYならどのくらいポジションを持てるのか見てみましょう。

➀まずは1ロット取引に必要な証拠金を計算します。(1ドル110円で計算)

【証拠金=現在のレート×通貨単位÷レバレッジ】で算出します。

110円(レート)×10万通貨÷888(レバレッジ)=約12,387円(証拠金)

➁次に1万円で持てる最大ロット数を計算します。

【最大ロット数=口座残高÷証拠金】で算出します。

10,000円(残高)÷12,387円(証拠金)=0.8ロット(最大ロット数)

つまり1万円で持てる最大ロット数は0.8ロットとなります。

口座残高における最大ロット数は?

口座残高ごとの持てる最大ロット数は以下のとおりです。(1ドル110で計算)

▼USD/JPY取引で口座残高ごとに持てる最大ロット数一覧
口座の残高最大ロット数
10,000円0.8ロット
20,000円1.61ロット
30,000円2.42ロット
50,000円4.03ロット
100,000円8.07ロット
500,000円40.36ロット
1,000,000円80.72ロット

※ここでの値はあくまでも参考程度にとどめてください。
維持率がギリギリのラインであるため、少しの価格変動でロスカットされる可能性があります。

XMのオーダー上限は200オーダー

XMでは、1回のオーダーで開けるロット数は口座タイプごとに違いがありますが、最大の保有ポジション数はすべての口座タイプで同じ200ポジションまでとなります。

XMの各口座タイプの「1オーダーで持てる最大ロット数」と「最大保有ポジション」は以下のとおりです。

▼XMの各口座タイプの最大ロット数と最大保有ポジション
口座タイプ最大ロット数最大保有
ポジション
スタンダード口座50ロット200ポジション
ゼロ口座50ロット200ポジション
マイクロ口座100ロット200ポジション

POINT

200ポジション以上を保有したい方は追加で新規口座を作り、そちらの口座で新たなポジションを保有しましょう。

XM1ロットと国内業者1ロットの比較

XMでの1ロットと国内業者の1ロットでは、同じ1ロットでも意味が少し変わってきます。

XMだと1ロット=10万通貨なのに対して、国内FXだと1ロット=1万通貨で表していることが主流となっています。

実際にUSDJPYで1ロット(10万通貨)取引に必要な証拠金で比較してみましょう。(1ドル110円で計算)

XMのスタンダード口座の場合

レバレッジが888倍なので、1ロット(10万通貨)に必要な証拠金は、
110円×10万通貨÷888倍=12,387円なのに対して、


国内業者の場合

レバレッジが25倍なので、1ロット(10万通貨)に必要な証拠金は、
110円×10万通貨÷25倍=44万円も必要になってきます。

XMで取引する時、ロットはどう決める?

XMでは1pipいくら? はどう計算する?

XMで「1LOT=10万通貨」の場合、為替レートの変動によるロットごとの損益の違いは以下のとおりです。(円建て口座の場合)

▼ロットごとの損益の違い一覧
ロット数1pips
変動
10pips
変動
100pips
変動
0.01ロット10円100円1,000円
0.1ロット100円1,000円10,000円
1ロット1,000円10,000円100,000円
10ロット10,000円100,000円1,000,000円
100ロット100,000円1,000,000円10,000,000円

通貨ペアによっても多少違いますが(詳細は後述)、1LOTの取引なら1pipsの変動で±1,000円、100pipsの変動で±100,000円となります。

女性講師2

表からもわかるとおり、ロット数が多ければ多いほど、損益も比例して大きくなっていきます

各国の通貨によって1ロットあたりの価値は違う

ちなみに、1ロットあたりの価値は、取引する通貨ペアによっても異なってきます。
「○○○JPY」と書かれている通貨ペアは、クロス円といって上記の表と同じ価値ですが、たとえば「EURUSD(ユーロドル)」は1ロットあたりの価値は、ドル換算になるのでクロス円の場合とは異なります。

つまり、「EURUSD」の場合の10万通貨は10万USDを指しているので、円建て口座でトレードを行っている場合は、少し計算が面倒になります。

なので、下に各国通貨別の1ロットあたりの価値対照表を作りましたので、参考にしてください。(円建て口座の場合)

▼各国通貨別の1ロットあたりの価値対照表
通貨ペア1pips
変動
10pips
変動
100pips
変動
○○○JPY1,000円10,000円100,000円
○○○USD1,060円10,601円106,010円
○○○EUR1,289円12,896円128,966円
○○○CHF1,169円11,691円116,918円
○○○AUD843円8,433円84,336円
○○○GBP1,499円14,990円149,902円
※レートは2021年2月25日で算出

ロットを調整すればリスクを調整できる

FXを始めたばかりの方の中には「レバレッジが高い=リスクが大きい」と考えている方もいるかと思います。

確かにレバレッジを高く設定して、取引額を増やすとその分リスクも増えることもありますが、実際は「レバレッジが高い=少ない証拠金で取引が可能」という考え方もあります。

1ドル110円で1ロット(10万通貨)に必要な証拠金
  • レバレッジなし:11,000,000円
  • レバレッジ100倍:110,000円
  • レバレッジ500倍:22,000円
  • レバレッジ888倍:12,387円

上記のようにレバレッジが高いほど必要な証拠金が少なくなりますが、レートが10pips変動した時の損益はどれも1万円です。

レバレッジが何倍だろうと同じ量のポジションを持った時の損益は同じです。

損益の計算は、「pips×ロット数」となるので、リスクを左右するのは「ロット数」になります。

例)ドル円で1ロット(10万通貨)を保持している場合


もし、雇用統計などで100pips変動があったら、損益は100万円発生します。
しかし、0.1ロットしか保持していない場合なら、100pips変動したとしても、10万円の損益で済みます。

つまり、実際にリスクを調節するのはロットであり、レバレッジが25倍でも888倍でも、ロット数が同じであれば損益の額は同じなのです。

そのため、FXの資金管理はレバレッジで行うのではなく、ロットを調整することでリスクも調整できるということです。

1ロットと0.01ロットでは、必要証拠金も利益・損益も100倍の差があるので、注文する際には十分気を付けましょう。

男性講師2

高レバレッジで取引するのが危険だと言われるのは、資金管理がよく分からないうちに「大きなポジションを持つことができる」からです。

XM ロットの変更方法

女性講師2

FXの資金管理はレバレッジで行うのではなく、ロット数で行うことがわかりましたね。
次は実際に取引を行う際に、どこでロット数を変更するのかを紹介します。

気配値ウィンドウの取引したい通貨ペアをダブルクリックします。

XM-ロット-ロット数の変更

オーダー発注画面が開くので、数量の欄に希望のロットを入力するだけです。
数量は直接入力、またはリストの中からも選択できます。

XM-ロット-オーダー発注画面

気配値画面より取引したい通貨ペアをタップします。

XM-Lot-ロット数変更

選択した通貨ペアを確認して、「新規注文」をタップします。

XM-Lot-ロット数変更-オーダー画面へ

注文画面が開くので、あとは希望するロットを入力するだけです。
ロット数は直接入力、または左右にある±0.1、±0.01でも変更可能です。

XM-Lot-ロット数変更-ロットを入力

MT4のダウンロードや使い方などは、以下の記事で解説しています。

XMのロットに関するFAQ

XMの1ロットは何通貨ですか?

XMの1ロットは何通貨ですか?
XMのスタンダード・ゼロ口座は1ロット=10万通貨、マイクロ口座は1,000通貨
XMの1ロットは何通貨?
  • スタンダード口座:1Lot=100,000通貨
  • ゼロ口座:1Lot=100,000通貨
  • マイクロ口座:1Lot=1,000通貨

XMのマイクロ口座は、スタンダード・ゼロ口座の100分の1の通貨量になります。

女性講師2

同じ1ロットでもスタンダード口座とマイクロ口座では、必要証拠金も、損益や損失も100倍違うので、注文する際は気を付けましょう。

XMの最大ロット数と最小ロット数は?

XMの最大ロット数と最小ロット数は?
XMの最大ロットはスタンダード・ゼロ口座で50ロット、マイクロ口座は100ロットです。
▼XM口座タイプ別最大・最小ロット数
スタンダード
ゼロ口座
マイクロ口座
1ロット10万通貨1,000通貨
最大ロット50ロット
(500万通貨)
100ロット
(10万通貨)
最小ロット0.01ロット
(1,000通貨)
0.01ロット
(10通貨)

XMの最小ロット数は基本的に全ての口座で0.01ロットとなりますが、例外がマイクロ口座のMT5のみ最小ロット数は0.1ロットとなります。

XMの各口座タイプの最大ロット&最小ロットは以下のボタンより確認してください。

XMの取引口座タイプ
XM公式サイトへ

1ロットで1pips動いたらどれくらいの損益になりますか?

1ロットで1pips動いたらどれくらいの損益になりますか?
円建て口座でクロス円を取引する場合、1ロットの取引なら1pipsの変動で±1,000円、100pipsの変動で±100,000円となります。

1ロットあたりの価値は、通貨ペアによって異なり、各国通貨別の1ロットあたりの価値対照表は以下の通りです。

▼各国通貨別の1ロットあたりの価値対照表
通貨ペア1pips
変動
10pips
変動
100pips
変動
○○○JPY1,000円10,000円100,000円
○○○USD1,060円10,601円106,010円
○○○EUR1,289円12,896円128,966円
○○○CHF1,169円11,691円116,918円
○○○AUD843円8,433円84,336円
○○○GBP1,499円14,990円149,902円
※レートは2021年2月25日で算出

CFDの1ロットあたりの1pipの価値はどう計算する?

CFDの1ロットあたりの1pipの価値はどう計算する?
CFD銘柄の場合、計算単位はpipではなく、pointで計算します。(1pip=10point)

CFD銘柄の1ロットは、FXとはちがい、それぞれの銘柄によって異なります。
たとえば、ゴールドの1ロットは100オンスですが、原油の1ロットは100バレル、日経225の1ロットは1日経平均株価指数となります。

※注:それぞれの銘柄の1ロットサイズのことをコントラクトサイズと呼びます。

このため、1pipの価値は、それぞれの銘柄によって大きく異なります。

▼CFD銘柄の1pipあたりの価値
銘柄名1pipの価値1pointの価値
PALL
パラジウム
1USD0.1USD
OIL
WTI原油
10USD1USD
CORN
コーン
0.4USD0.04USD

XMのCFD銘柄における1ロットの価値について、詳しく記述した記事を以下に貼っておくので、参考にしてください。

今、自分が何ロット取引できるのか知りたい時の計算方法は?

今、自分が何ロット取引できるのか知りたい時の計算方法は?
最大ロット数は、口座の残高÷証拠金で算出できます。

例)XMのスタンダード口座で口座に残高5万円あった場合、USD/JPYで何ロット取引できるか見てみましょう。

➀まずは1ロット取引に必要な証拠金を計算します。(1ドル110円で計算)

【証拠金=現在のレート×通貨単位÷レバレッジ】で算出します。

110(レート)×10万通貨÷888(レバレッジ)=約12,387円

➁次に5万円で持てる最大ロット数を計算します。

【最大ロット数=口座残高÷証拠金】で算出します。

50,000(残高)÷12,387円(証拠金)=4.03ロット(最大ロット数)

つまり、50,000円で持てる最大ロット数は4.03ロットとなります。
ただし、この値はギリギリの維持率ため、少しの価格変動でロスカットされる可能性があるので注意してください。

女性講師2

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事もあなたのお役に立てたなら幸いです。
それでは、また他の記事でお会いしましょう。

XM1ロットについて思うこと

著者コメント_正也

自分に相応しいロット数を知るために

記事内にもふれましたが、結局のところリスクを調節するのは、取引量(ロット数)です。

自分にとって相応しいロット数を知るためには、まずは、取引レポートをみて自分のトレードの客観的なデータを知るべきでしょう。

自分の手法の勝率や損益率、自分の資金が許す最大ドローダウン、トレードにおける損切ルール、利確ルールを知ればおのずと自分の最適ロットを理解できるはずです。

例えば、自分の最大ドローダウンが100pip、自分の手法の勝率が30%ならば、10回のうちの7回の負けのトータルの損失額が自分の口座資金額を越えないように取引量(ロット数)を調整すれば良いわけです。

つまり、「100pip × 1pip(一回当たりの取引量の価値) ≦ 自分の口座資金」という計算式が成り立ちます。

ここに自分の勝率などを加味して、最適なロット数をわりだしていってください。

ロットを調節する=レバレッジを調節する

これも記事内でふれましたが「レバレッジが高い≠リスクが大きい」だと思います。

実際にトレードでのリスク管理には「取引ロットを調整する」ことが一番です。

そう思うのは、やはりトレードにおいては「実効レバレッジ」の考え方の方が重要になると思うからです。

実効レバレッジとは、自分の口座資金に対して、どれだけのレバレッジをかけて取引するかを測る指標です。

たとえば、口座Aと口座Bがあり同じ888倍のレバレッジを適用していたとしても、口座資金がAには10万円、Bには100万円ある場合では、トレードにおける反応は大きく異なってきます。

口座A(ドル円1ロットを保有した場合)

  • 資金:10万円
  • 適用レバレッジ:888倍
  • ドル円1ロット保有証拠金:約12500円
  • 実際のレバレッジ:100倍

口座B(ドル円1ロットを保有した場合)

  • 資金:100万円
  • 適用レバレッジ:888倍
  • ドル円1ロット保有証拠金:約12500円
  • 実際のレバレッジ:10倍

つまり、同じレバレッジ888倍であっても、口座資金の大小によって、実効レバレッジは異なってくるのです。

実効レバレッジは、ひと桁台が理想的だと言われています。

口座Aが口座資金に対して、比較的大きなロットを取引しているのを危険と思うなら、取引ロット数を0.5ロット、もしくは0.1ロットずつ下げて、実効レバレッジを下げればよいのです。

「ロットを調整する=レバレッジを調整する」になるというのは、こういう意味なのです。